口から出まかせ日記【表】

僕と防水しましょう。

宗教の勧誘の話②

前回、増田明美宜保愛子を足して二で割ったようなおばさんが、家に宗教の勧誘に来るという話をしました。

 

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今回はその続き、と言っても、そう大した話ではないのです。あんまり期待しないでください。

 

♰♰♰

 

その勧誘のおばさんですが、今月に入ってから、ぱったりと来なくなってしまいました。私がおばさんに対して何かアクションを起こしたわけでもない。「もう絶対に来ないでください」とか言った覚えもありません。ネタとして面白いから、私としてはウェルカムなんですが(流石に信者になるのは勘弁願いたいですけど)。

 

ただ、勧誘が来なくなった「きっかけ」のようなものは、心当たりがあるんです。先月の末ですか、いつものおばさんがやってきました。すごく汗をかいていて、見るからに暑そうでした。それで、普段だと、前回書いたように前口上が長いのですよね。ああだこうだと言った後、聖書の一説を読ませようとしたりする。

 

ところがその日は急いでいたのか、唐突に、「お兄さん、ちょっとお聞きしますが、イエス・キリストが実在したことは信じてますか?」と聞いてきたのです。私は、「ああ、はい、信じます」とぼんやり答えました。

 

その答えの何が彼女を喜ばせたのか分かりません。表情が急に光り輝いたかと思うと、

 

「あ! そうですか! ああ~よかった! それじゃあね、今日はちょっと、こちらをお渡ししようかと思うの。是非是非、読んでみてください! あと、教会での催しもありますから、そちらも是非来てください。じゃあ、また来ます。よろしくお願いしますね~」

 

と言って、あっという間に車に乗り去っていきました。忙しかったんでしょうか。

 

♰♰♰

 

おばさんから渡されたのは、教会での催しの日時が書かれた紙と、もう一冊。

 

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私、この本は初めて見ました。

 

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けっこう分厚い。普段もらう「ものみの塔」と比べると、なんか得した気分です。

 

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一枚ページをめくると、なかなか男前のキリストが「いらっしゃ~い」と迎えてくれます。私の勝手なイメージだと線の細い印象だったりするんですが、実際の姿に近いのはこちらでしょうか。大工の息子ですし、良く日に焼けた筋骨隆々な男性だったのかも。白人として描かれやすい人物ですが、実際は有色人種ですしね。なんだか面白そうなので読み進めていきました。

 

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ヨハネに洗礼を受けるイエス。後ろに立つのがヨハネ。すべてのニートの先輩にあたります(嘘)。荒野でイナゴを食べたりして過ごし、時が熟すのを待っていたのです。

 

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エスにいちいち突っかかってくる律法学者の、この表情(笑)。全編にわたって色彩豊かなイラストが載っていて、凄く読みやすい。新約聖書の入門書として、ぴったりではないでしょうか。とはいえ原書と比較して、イエスの言動や行動などに関し、独自の解釈や注釈も多くて、やや偏向を促されている印象も感じられますが。

 

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 山に入り祈りを捧げるイエスを取り囲む12使徒。なぜか、トマス、ペトロ、小ヤコブ、ユダはカメラ目線(この4人だけカメラで顔認証が出た)。ひとりひとりの顔立ちの個性が際立っている。モデルさんがいるんでしょうか。イスラエルの地方は、山といっても日本のように鬱蒼と森が茂っているわけではなく、そういったところも、この絵では忠実に描かれています。

 

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 ちょっと、どう解釈していいのか分かりません。背後にキノコ雲。ヤバい状況なのですが、下の家族がみんな笑顔でハッピーな感じなのはどういうことでしょうか。信仰のなせるわざでしょうか。

 

♰♰♰

 

この本ですが、調べてみると、エホバの証人のオンラインサイトからダウンロードできます。テキスト形式と、MP3での音声形式の二つが選べます。リンクを張ってきますので、興味のある方はどうぞ。

www.jw.org

 

この本を貰ってから、まったく勧誘に来ないことをみると、「この本を渡して信者にならないという事はもうそれまで」と失望されて、諦めたのでしょうか。まあ、それならそれで構いません。エホバの証人に興味はありませんが、この本は面白いので愛読させていただきます。

 

おわり🐸