口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

窓を開けるのも仕事です。

初にお伝えしておきたいんですが、今日から3日ぐらいブログの更新が滞ります。ちょっと、今度の土日遊んできます。げへへへへ。まあ、どこに遊びに行ったかはブログのネタにするつもりでいます。ということでよろしく(-.-)

 

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題です。人間をよくよく観察してみると(ちょっと偉そうな言い方ですが)、大きく分けて2つの派閥のどちらかに属していると感じる。タイトルにも書いてあるけど、「窓を開けたい人」と「窓を開けたくない人」だ。

 

私は完全に「窓を開けたい派」に属している。現に、今こうしてブログを書いている最中も窓が開いている。正直、ちょっと寒い。けど、この新鮮な空気の冷たさが脳を引き締めてブログに集中させる力を引き出してくれると信じている。ぬくぬくと暖かい部屋でブログなんて書ける気がしないどころか、さらに布団にもぐりこんで春先まで起きないと思う。

 

私の家族は、母と私が「窓を開けたい派」、父と弟が「窓を開けたくない派」と真っ二つに分かれているので、窓に関してめんどくさい事になる。それぞれが自分の部屋に籠もっているときはいいけど、4人が居間に集まる時などはめんどくさい。1分ごとに窓の開け閉めの攻防が繰り返される。

 

母が窓を開ける。父が閉める。私が窓を開ける。弟が閉める。母が窓を開ける。父が「さむいよ~」という。母が「うるせえ」という。弟が窓を閉める。私が窓を開ける。父と弟が「さむいよ~」という。私が「うるせえ」という。これの繰り返しになる。

 

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なんでこんなに窓を開けたがるのか。思い出してみると、学校や職場で窓際の席であることが多かった。根っからの窓際族だ。窓際族っていうとネガティブなイメージだけど、私はなんて特権だろうと思う。大した仕事もなく、景色のいい窓の近くに陣取って、「どうやって時間を潰そうか」なんて考えているのって、素晴らしいと思いませんか。実際は窓際に座っていたからといってそうヒマなわけでなく、がんがん仕事が回ってきたので忙しかったけど。

 

それと、窓際の人間には「その場の空気の汚染を感じ取ったら窓を開ける」義務的な役目があるような気がする。空気の入れ替えというのはけっこう大事な仕事で、その場にいる人の健康や精神面で影響を与えそうな感じだ。ある意味でその場を支配しているようなものだ。そして、頻繁に窓を開けるという行為は、窓に近くにいたからこそ培った習慣でもあると思う。

 

いつも良かれと思って窓を開けているわけだけど、その判断力の元になっているのは、やはり過去の経験であるということ。空気の汚染には人一倍敏感で、石油ストーブなんかを使ってちょっと空気が悪くなったらすかさず窓を開ける。窓を開けるという所作が身についてしまっているのだろう。

 

仕事というのは職業の内だけではなく、「窓を開ける」とか「家に帰ったら靴を揃える」とか、ほんの些細な習慣も結局は仕事であり、そこに関わる人と、関わらない人がいるというのをこのところ感じることがある。主婦をやっている方で、旦那様がこの「些細な仕事」をしない人だと、結構なストレスになるんじゃないかなぁと想像もできます。