口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

ネットラジオに出ております。

           f:id:star-watch0705:20200111085741j:plain

ま、風も無いのに部屋のカーテンが揺れております。まあ、それはどうでもいいとして、無気力なヒトさんという、はてなブロガーの方がいます。彼とは、お互いに読者登録をしており、ブログの記事を日常的に読んでいる関係です。

 

彼のブログは「無気力」看板に掲げているだけあり、無気力オーラが全面に出ています。というと、ディスってるみたいに聞こえますが、無気力という自身の特性をどう扱っていくかという姿勢が伺えて、決して後ろ向きではありません。というか、別に後ろ向きだろうがなんだろうが、人間、進める方向に進めばいいわけです。

 

mysl.hatenablog.com

 

彼は最近YouTubeのチャンネルを作り、そこで動画を投稿するようになりました。この時点で、無気力な人ではないと思います。さっそく私も動画を拝見するようになったのですが、その矢先、彼からツイッターでDMが届いたのです。簡単な内容としては、「ラジオに出ませんか」という事でした。

 

私は二つ返事で了承し、ネットラジオ放送のために、スカイプで打ち合わせを重ねました。

 

★★★

 

そして先日、晴れある第一回目のラジオ投稿をすることができました。

 


ゆるいラジオ/#1

 

収録時間50分超(笑)。まさに超大作です。内容ですが、タイトルの通り「ゆるい」トークが中心となります。好きな本の事、ゲームの事、ブログの事などを話しています。話している最中は、「正直これ、大丈夫か?」と思っていたんですが、出来上がったものを聞いてみると、不思議とラジオ番組っぽくなっていてホッとしました。他の人からすれば、「なんじゃこりゃ」と思うかもしれませんが。

 

しかし、聴いていて、自分の声に違和感有りまくりですね。私の中ではもう少し高くてハキハキした声で喋ってるつもりが、実際はだいぶ低いし、くぐもっています。吃音ってほどでないと思うけど、訥々とした、ぎこちない言動も多いです。

 

それに、自分の口癖がはっきり意識されます。「ですよね」「結局」「ちょっと」などなど。「お前それ、いったい何回言っとんじゃい」とツッコミを入れたくなるほどです(実際、聞きながらツッコミを入れた)。あと、「なんでお前、そこで笑うんじゃ」と思うところで笑うのが自分でも不思議。

 

対して、無気力な人さんの声はとても良いな~と。淡々としていて、高くも低くもなく、ちょうどいい。パーソナリティーとして向いていますよ。声が頭に入りやすい感じがします。染み入るというか。本の朗読とかにも向いてそうな気がしますが、どうでしょう。

 

番組内でも無気力なヒトさんが話されていることですが、このラジオ番組は「不適応者の居場所」にヒントを得たようです。

 

star-watch0705.hatenablog.com

 

どうしても現代人は、家と職場(もしくは家と学校)という二つの場所を行きかう事になり、その両方における立場だけが肥大しがちです。そんな中で本来の自分というのを表現できなくなれば、不満を抱えてしまい、下手をすると健康や精神にまで影響する。だからこそ、家でも職場でもない「第3の場所」を作ることで対応するのが「不適応者の居場所」のコンセプトです。そして、「これをネット上でもできないか」という実験が、この『ゆるいラジオ』なわけです。

 

とりあえず、今回は私がゲストとして出ましたが、もし「このラジオでなんとなく話したいことがあるから出てみたい」という方がおられましたら、私でも、無気力なヒトさんでもいいので、TwitterのDMなり、ブログのコメント欄でもブックマークでもいいので、連絡をください。

 

とりあえず私は、ラジオのレギュラーに登録してもらった感じなので、定期的に色々話していことになると思います。まあ、よろしくお願いします。肩ひじ張らない、ゆるい話を続けながら、たまに新しいゲストを迎えたりしつつ、少しずつレギュラーも増えていく、みたいな展開ができればいいなと考えています。