口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

自分の部屋以外で堂々と過ごせるかという話。

 

の記事は、自宅の和室で書いています。この部屋にはロクな暖房器具が無くて、冬の間はあんまり使いませんでしたが、もうすっかり暖かくなったので、最近はここに陣取っています。第二の自室みたいな感じです。

 

日当たりがいい部屋で、ここでブログを書いてると眠くなってきます。デスクワーク的な事にはあんまり向いてません。むしろ昼寝するのに向いてます。部屋は道路に面しており、障子を開けると、犬を散歩してる人と目が合ったりします。テーブルに座った状態なら、外からこちらは見えません。窓を開けて外の空気を入れながらやれば、いい気分でブログが書けます。

 

午前中はいいんですが、午後になってくると日当たりが悪くなってきて、電気をつけないと暗いです。午後は、西に面している自分の部屋の日当たりが良くなるので、そっちで過ごす事が多いですね。家の中で日当たりを追い求める無職(笑)。とにかく、家の中のいろんな場所を転々と移動しながら暮らしています。

 

こんなふうに家の中を自由に移動して、色んな場所で過ごせるという環境は、恵まれているんだろうなと感じます。他の人のブログの記事なんかを読んでいると、自分の部屋以外で過ごすのが難しい人もたくさんいるようです。それは、本人の精神状態が自分の部屋以外で過ごす余裕のない場合とか、家族間での関係が険悪になっており、籠城する感覚で自分の部屋で過ごすほかない人など。ケースは様々なようです。

 

  f:id:star-watch0705:20200403092457j:plain


これは実家暮らしの人だけの話ではないですよね。シェアハウスなんかに住んでいてもそうでしょうが、自分の部屋の外、つまり共有スペースを自由に使える状態かどうかで、生活の質は変わってきます。住民の誰かと相性が悪く、その人が共有スペースにいると、そこに立ち入れずに部屋に籠もるしかないとか。シェアハウスの場合など、そこを出て違う場所に住めばいい話ですが、ひとつ屋根の下で暮らす家族となれば、関係性は長く続きますから、改善されない限りは行動の不自由がずっとついて回ることになります。

 

解決法としては、関係性の悪い人と和解をするか、どちらかが家を出ていく。この二択が確実な解決法です。ただ、その状態とか行動まで行きつかない場合はどうするのかというと、家の外に共有スペースをなるべく多く持っておくのがいいでしょう。図書館とか喫茶店とか公園。こういった場所を自分の部屋の延長として使うと。これによって、自分の部屋が6畳ぐらいの狭さであっても、実感としてはとても広い環境を手に入れている、ということになります。

 

star-watch0705.hatenablog.com

 

そういやこの記事でも同じような事を書いてました(すっかり忘れてた)。で、いま大変なのは、コロナウィルスの影響で、なかなかこの外部の共有スペースを利用できない状態なわけですよね。行き場が閉ざされ、家に居ざるを得なくなれば、その家庭が持っている人間関係の課題に真っ向から晒されるわけです。その状態でしばらく暮らすとなると、大変です。これを機会にその課題を解決して関係改善を図るとか、前向きな捉え方が出来る人もいるでしょうが、全ての人がそうではない。

 

その解決法といっても専門家ではないし、私が提案するのは難しいです。まあ、単純に家が広くて使ってない部屋がたくさんあるんだったら簡単です。好きな部屋に逃げればいいので。ネット上に知り合いや友人がいるなら、スカイプでビデオ通話をしたりして孤独感を薄めるとかもいいでしょう。オープンワールドの景色が綺麗なゲームにハマるとかどうですかね。なにかに集中することで、自分の情況へ必要以上に気を向ける事を避けられそうですが。そういう意味なら、ブログもかなり有効な気がします。