口から出まかせ日記【表】

うがい、手洗い、納税。

ブログをロールプレイング的に読む。

 

世界総インドア生活運動が実施されているせいもあり、ステイホームな日常の中でどのように日々を過ごすかが世間の話題になっております。「こんなことになる前から俺はこうだったぞ」という方はそれを続けるのが良し。「どうやって過ごしたらいいかとんと分からない」という人は、ネットで検索すれば色々出てきますから、それらを参考にしたらいいと思います。

 

で、私はというと、最近つくづく「ブログやってて良かったなぁ」と感じることしきりです。ブログ記事を自分で書き、他の人が書いたブログを読む。これだけでインドア生活はだいぶ充実したものになります。ぶっちゃけ、ブログに張り付いてさえいれば、地球に氷河期が訪れたとしてもなんとかやっていけそうですよ。

 

心配なのは、だんだんブログのネタが乏しくなっていくことでしょうか。これは個人というより世界情勢的に、ブログ界全体としていえることかもしれません。雑記系のブログなどは、生活上での関心や発見が大事なネタとなるため、外での活動ができないとネタの調達がおろそかになりますし、特化系ブログでも、主に外で行う事業とか趣味について書かれている人は、活動そのものが途絶している方もおられるでしょうから、何を書くべきか難しい状況だと思います。

 

ただ、ブログが収入源であるとか、生活の中で本当に重要な位置を占めているのでなければ、ネタがなければ休むのも手だと思いますよ。飲食店だって材料が入荷できなければ休むしかない。ブログも同じことです。それでもやっていきたいなら、「店構えを変える」とかどうでしょう。専門的なブログから、ただの日記ブログに鞍替えするとか。最悪なのはブログ更新ができなくなり、やがて消失すること。そうなるよりは、柔軟に色々試す方が生き残れそうだと思います。

 

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ブログのネタが乏しい分は、他の人のブログをじっくり読むことで補えるかもしれません。私もそうなんですが、登録した読者のブログを読むときに、文章を読み解くというよりは、惰性で読んでいる感じの時も多いです。習慣で流し読みしてるだけのような。それでもけっこう勉強になる事が多いんですが、同じ人の同じ記事でも、時間の余裕があるときにもう一度読むと、全然違った印象になる時もあります。

 

それで個人的に、「得るものが多いブログの読み方」っていうのがあります。それは「ロールプレイング的に読む」ことです。その記事を書いている人の、年齢・性別・職業・家族構成・生活環境、その他諸々の状況などを、いったん自分の身に置き換えて、「この記事は自分で書いたんだ」と思いながら読むわけです。

 

そんな感じで読むと、たとえ内容の中に自分の気に入らない事が書いてあったとしても、「もし自分がこの人なら、こんな時こんなふうに考えるかもなぁ」と思ったり、逆に、一見納得できるようなことが書いてあったとしても、もう一度よく読むと、「うーん、むしろこうした方がいいんじゃないかな」とか、違和感が出てきたりします。

 

ブログは読み解けば読み解くほど、疑似的な体験ができる面白さがあると思います。特に、アクセス数なんか意識せず、素直に日常を書いている記事ほど、得られるものが多いなと感じます。ということで、いつもより真面目にじっくり時間をかけて他の人のブログを読んでみるのもいいかもなと。どうせいま、どこに行っても店なんてみんな閉まっているんですから、ネット上で開店営業している自分のお得意さんをもっと贔屓にすればいいと思いますよ。