口から出まかせ日記【表】

うがい、手洗い、納税。

おもてなしとログインボーナス。

 

度目のコロナワクチンの接種予定が延期になりました。といっても、八月の上旬には打てるようなので辛抱したいと思います。延期の理由ですが、ワクチンの供給不足は勿論、聞いた話じゃ接種当日にドタキャンして来ない人なんかがけっこういたようですね。その分ワクチンは当然無駄になりますから、各接種会場に供給するワクチン数の見直しがされたりして、それで多少予定が伸びたのかもなぁなんて憶測をしてます。


話が変わりますが、うわぁ。ついに東京オリンピックじゃないですか。私の地元ではオリンピック競技の一部が開催されるためか、街の至る所にオリンピック気分を盛り上げるための看板なんかが、ここ二カ月ぐらいで急に出来上がってきました。五輪の形に仕上げた花壇とか、前向きな言葉が書かれたメッセージパネルみたいなのが、そこここに出現しています。

 
こういうのを眺めると、まぁね、命を懸けて来てくれた選手の方々の命だけは守ってくださいという思いしかない。そんで今後は日本という国に夢とか希望だとか、曖昧で取り留めのないものは金輪際売り込みに来ないで欲しい。我々も夢とか希望とかそういうのが無くても生きれるように、心と体と頭を鍛えようじゃないか。じゃないとJOCのバッハ会長や元森総理みたいな連中の手の平の上でずっとコロコロされちまうんだぜ。コロコロなんて100均ので十分だ。そんな感じです。


で、そういや滝川クリステルが「おもてなし」アピールをしてたのがもう七年前ですかマジですか。私は日本流のおもてなしっていうと、温泉旅館の女将さんの挨拶とか所作が思い浮かびます。以前、友達と二人で熱海の温泉旅館に泊まった時、女将さんと従業員一同が我々の正面にずらりと並んで、「ようこそおいでいただきました!!」とか頭を下げられて、すっかり二人でテンパった記憶があります。「お客は神様」的な精神でおもてなしをされると、もちろん感激もしますけど、正直いって同時に圧も感じます。これは人それぞれ感じ方にもよるでしょうが。

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話がコロコロ変わりますが、この前ふと、「ログインボーナスっていうのはある意味、おもてなしに近いもんじゃないかなぁ」と思いました。私はアパレルの公式アプリをスマホに入れてますが、ログインするとオンラインショップで使えるポイントがタダで入手できたりします。これを現実に置き換えると、服屋さんに入ったら、店員さんからその店だけで使える一円を貰った、みたいな「おもてなし」を受けたことになるのでしょうね。


これを現実に置き換えれば、旅館にチェックインすると、美人女将から「おいでやす」と頭を下げられ、部屋に入ると座卓の上に地元の銘菓と茶器が置いてある。なんてのはまさに「リアルログインボーナス」と言っていいでしょう。なぜボーナスを受けられるかといえば、すでにお金を払っているか、もしくは「確実にこの人はお金を払う人だ」と信用されているからです。つまり「おもてなし」は金の縁を通じて得られるもので、金のない者には縁のないものだとも、はっきり言ってしまえるかもしれない。


いやいやいやいや異議あり。俺、友達がカネ持ってなくても泊めるもん。焼肉だって奢るよって人もいるでしょうが、仮に友達が100人以上どういうわけかあなたの家に泊めてと願った時、ひたすらタダで泊めていたらあなたの生活は消耗してしまう。なので、自分の生活を持続可能にするには、友達からお金を取るのはもちろん、泊めている間、その友人がどれくらい家の中で自由に過ごしてもらうかルールを作る必要があります。できれば、その友人が払ったお金の額に見合う金額で、家の中での自由度を来めるのが妥当なところでしょう。


そう考えれば、「おもてなし」はつまり、「払った金額に合わせて設定された自由」であるとも言えますね。宿泊プランが高級なほど、室内プールが利用可能になり、バーのドリンクも割引となる。宿泊客はサービスの向上と共に「自由が増えた」と思い込む。もちろん設定をしているのは経営者だし、払った金額以上の「おもてなし」は開放されません。これは「ログインボーナス」にしてもそうで、ただログインするだけでは1円程度しかもらえないポイントも、商品を買うことによって5%還元され、買った金額数に応じて還元率が高まっていく。要約すれば、「おもてなし」とは、金額によって他人の自由度を設定できる側にいる人間が、相手を見定めて用意した自由度、ということになります。しょっぺえ結論になっちまった(*_*;

 

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東京オリンピックのテーマソングはこれにしましょう(今更)