口から出まかせ日記【表】

酢の物が美味しい時期になりまして。

毒か薬には仕上げたい。

 

の終わりごろから何種類かハーブの苗を育て始めたのですが、肥料を与えずとも成長するので、手間いらずでした。朝晩の冷え込みが強くなってくると、冷気で葉の表面が葉焼けを起こしてしまうので、暖かい日の日中以外は室内に仕舞っています。さすがに最近は寒くなったからか、成長が遅くなっている感じです。


心配だったのが、育てているセージに花が咲く気配が無かったこと。葉は順調に増えるのに、開花時期を過ぎても蕾ひとつ出てこない。いろいろ調べて、肥料を少々与えてみると、一週間ほどで蕾らしきものが出てきました。日ごとにだんだんと色づいてきて、薄紫色に染まってきています。開花にはまだ時間がかかりそうですが、楽しみです。


ハーブを買ったのは愛でるだけでなく、料理用に使おうと思ったからです。ただ、色々調べていくと、生のままサラダに散らして食べようかと考えてたのが、実際には毒性があることが分かったりして、もうちょい先に勉強してから買えば良かったなぁと思ってます。でも、乾燥させてドライハーブにすると、成分の組成が変化し、新たに薬効効果が表れたりするんですね。こういうのって面白いなぁと思います。


同じものであれ、毒にもなれば薬にもなる。どんな毒で、どういう害があるのか。その毒も、どうすれば薬に変化し、どういう効能を発するか。ハーブの効能をまとめたWEBサイト巡りにハマりそうです。このままだと来年あたりには、シャーマンみたいになってるかもしれませんよ笑。ブログの文章もきっとヤバいことになってるんじゃないでしょうか。നിങ്ങൾക്ക് എന്തെങ്കിലും പ്രശ്നങ്ങളുണ്ടെങ്കിൽ, ഈ ബ്ലോഗ് വായിക്കുക. 

 f:id:star-watch0705:20211212174540j:plain


もし、「毒と薬、どっちが好きですか」と聞かれたら、もちろん私は薬の方を選びます。自分から毒を飲みたいと思う人は少数派でしょう。でも、毒と知りつつ普段から酒をぐいぐい飲んでいるわけなので、私もいい加減なもんです。酒は百薬の長とかいいますが、最近の研究だと、飲まなければ飲まないほど良いみたいな感じになってきてますね。ちょうど薬から毒へと変遷している途上と感じます。


ともあれ、「美味しい毒」ならば飲みたいという人は、私も含めてたくさんいるのかもしれません。これは酒に限らず、文章もそうでしょう。単に毒づいているだけの文章は読むに値しないですが、その毒づき方にある種の魅力が込められていると、途端に読ませる文章になる。結局、同じ毒でも、単なる毒が置いてあるだけでは見向きをされず、その毒をどう加工し、どんな味付けをするかで、毒と分かって飲んでくれる人が増えるのでしょう。


一方、薬のような文章もあります。私は文章としては「薬」となるものが好きだし、貴重だと思います。文章に毒を込めるのは割と簡単で、だからこそ世の中は毒で満ち溢れているのだけど、薬として文章を成り立たせられる人は限られていると、私は認識しています。自分で毒を吐き、他人の毒を飲む人も、そのうち解毒しなければおかしくなってしまう。でも、薬を出せる人の数は限られているから、解毒が追い付かず、ますます呪詛が増えていく。そんな循環を想像することがあります。


私も文章を書いて公開しているわけですし、微々たるものですが、この循環において責任の一端を担っているはず。なので、私としては、自分の文章は最低限、毒か薬、このどちらかの効果には仕上げたいと考えながら書いています。理想としては、自分の書いた文章に含まれる毒を、自分の書いた文章で解毒していければいいと思うのです。そして最終的に、毒にも薬にもならない文章が苦も無く書けるようになったら、最高だなと考えています。


www.youtube.com

まんま毒なバンドといえば。