口から出まかせ日記【表】

食欲さん、さようなら。

私がサブスクです。

 

ブスクがサブスクリプションの略なのは分かる。じゃあ、そもそもスクリプションってなんや。必殺技か。そう思って調べたら驚きました。スクリプションという単語は無いんですね。「脚本」という意味の名詞や、(脚本を)書くという動詞としての"script"はあるけれど、"scription"は無いのです。


そのくせ、"subscription"は、ちゃんとひとつづりの名詞として存在します。意味は、寄付、予約購読、会費、署名、といった感じです。なるほど、サブスクを「寄付」って感覚であんまり捉えたことなかったけど、確かにそうです。商品そのものを単体で購入するのではなく、その商品を販売する会社や、業界そのものに対する寄付をした結果として、商品を選ぶ権利を得られる。それがサブスクですもんね。なんか知らんが勝手に勉強になった。


ところで自分も色々サブスクを利用してるんですが、こないだ入ってるサブスクを見直して、いくつか解約しました。契約したまますっかり忘れてたサブスクって、いつのまにか袋の下に空いてた穴みたいな感じがします。そこから小銭が知らず知らずのうちに落ちていくようなイメージ。お前、自分で開けたんやないかと言われれば、そうなんですが。


はてなブログは流石に解約しませんでしたよ笑。当ブログは年間一万円近く払い、Proで使ってますが、それもそのまんま。とはいえ正直、あんまりProの機能を生かせてないのが現状です。ただただProという称号が欲しかったのでしょう。スーパーカブも、ただのスーパーカブと業務用のPro仕様がありますが、私は迷うことなくProを購入した男ですからね。もはやどうしようもないのです。

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こちらのお酒は仁井田本家の「おだやか純米吟醸」1650円(税込み)

話を変えると、私は週に一本程度日本酒を買います。二千円の日本酒を週一で買うとなると、月にちょうど八千円くらいの固定出費です。言ってしまえばこれもサブスクみたいなもんじゃないかなぁと。サブスクの条件のひとつは、「確実に手に入るようにする」ことだと思いますが、自分で定期的になにかを買う事を意識づけることも、それと同じじゃないかと感じます。


「日本酒のサブスク」も勿論ありますよ。月一万円前後で、純米吟醸酒二本にガイドブックと酒に合うつまみがセットで付く、みたいな感じ。悪く無いんですが、如何せん私の懐事情だと厳しい。月八千円酒に費やしてる人間がなに言ってんだって思うかもしれませんが笑。で、私がもし日本酒のサブスクを受け入れるとしたら、酒を自分で選んで買う習慣を維持しつつサブスクにも登録する、みたいな感じが理想かなと。


欲しいものが自然と手に入るなら、サブスクに頼っちゃえばいいじゃんと思うかもしれないですが、サブスクに慣れると「待つ」ことが強く根付いてしまいそうな気がして、ちょっと怖いんですね。「プロが選んでくれた確実な商品が手に入るなら、自分で探さなくていいや」というのはある種、エネルギーの節約ではあるし、賢い選択だとは思うんです。それは反面、自分で探すことから楽しみを得るのを、ある程度切り捨てているのでしょう。


ああ、あとこれは酒を買い続けてきた私の実感なんですが、だんだん酒の選び方に自信が持ててきたんです。誰に対してじゃなく、もちろん自分に対してなんですが、かなり満足できるものを選べるようになってきた。自分自身の選択力が上がってきている感覚を覚えるのは、単純に嬉しいものですね。この道をもっと多岐に極めてゆけば、私が私のドクター、キュレーター、ハイパーメディアクリエイター、アシスタントディレクター、アートディレクター、カウンセラー、スーパーバイザー、プロデューサー、フードコーディネーターやらなんやら、語尾が横線ばっかりのよく分からない人間になりそうで逆に怖くなってきた。

 

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【閲覧注意】ベロベロに酔っぱらった夜中にみた悪夢みたいな映像です。