口から出まかせ日記【表】

家にあるホッカイロすべて有効期限切れ。

ゲームを止める人はもういない。

 

ルデンリングというゲームにハマってしまいました。

www.eldenring.jp

どういうゲームか簡単に説明すると、走り回ったり、馬に乗って駈けたりできる、美しく広大な世界があります。そこを、犬、骸骨、カニ、兵士、ドラゴン、スライム、亀、変人なんかが曖昧にウロウロしている。その者たちはすべからく敵です。なぜか襲われる。このゲームの世界で生きるものたちの99%は敵。すべて斃して差し支えない。


残りの1%のみが敵対せず、かろうじて会話が成立する者たちです。道具屋の兄ちゃんなんかはけっこう気さくに話してくれますが、その兄ちゃんも、三発ぐらいボコるとすぐ敵対し、武器を抜いて襲い掛かってきます。そうなったら和解は二度と成立しない。というか、なにも難しく考えなくてもいいのでしょうね。もうすべて、見えるものすべてが敵なのでしょう。だから、きっと倒します。私がひとり残らず頑張ってきっと倒す👹


そのようなゲームの一体どこか面白いのかと思われるかもしれませんが、これがとても面白く、私は気が狂ったように遊んでいます。さらに拍車をかけるのは、私と同じように狂った人たちと、インターネットを通じたオンラインプレイをすることができるところにある。私たちは同じ世界に降り立ち、気が狂ったようにドラゴンや異形の者たちに挑むのです。なんでこんな美しい世界でそんなことをしているのか、正直言ってよく分かりませんが、そのうち麻痺して何も考えなくなることでしょう。


また、このゲームが恐ろしいのは、目的がいくらでも見つけられるところです。最後に待ち受ける敵を倒すことが最終目的で、それ自体は単純なのですが、そこに行きつくまでの道中にいろんな寄り道ができます。全部回ろうとすると、一体いつクリアできるのか分からない。なんだか途方もない感覚に陥ります。そう感じたゲームは今までもありましたが、このエルデンリングはその桁が違います。

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そんなこんなで、時間が許せばいくらでもゲームの世界に居られてしまいます。するとだんだん、生活の主体がどこに存在するのかがブレてきます。朝起きて、会社に行き、働き、家に帰り、ご飯を食べ、ブログを書いて寝る。ついこの前まで、そのように地味な生活であったのが、今や家に帰るとドラゴン狩りをしている。また、昨日倒せなかった敵を今夜どうやって斃そうか、仕事をしながら頭の隅で常に考えている始末。


敵を倒すための戦略を常に密かに練りながら、職場の同僚と話をし、昼休みにアジフライ定食を食べている。働いたり食事を摂ったりするのは、もちろん生きるためですが、その「生きる」が、今、エルデンリングに注がれている。エルデンリングで生きるために生きている。人生エルデンリング。おかしなことになってまいりました。


流石にマズいですね。エルデンリングに人生が盗られてしまったら、このブログだって途絶するかもしれない。それならまだ再開は可能かもしれないが、勢い余って退職届を出し、時間の全てをエルデンリングに注ぎかねない。エルデンリング退職なんて冗談じゃない。人生の舵を切るのはこの私です。なんとかせねば。


ということで、まるで小学生のようなマイルールを設定して遊ぶことにしました。「平日のゲームは一日一時間」ルールです。寧ろ、エルデンリングのように自由度が高いゲームは、「一時間以内で達成できることで満足する」という意識付けに向いていると思うので、ぜひ実践していきたいところです。とうに私には、「そろそろゲームを止めなさい」などと心配してくれる人はいません。自分で止めるしかないのです。もしこのブログの更新が途絶えたとしたら、その時は皆さん、私を諦めてください。


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