口から出まかせ日記【表】

家にあるホッカイロすべて有効期限切れ。

「それどこで買ったの」充になろう。

 

が長くなってくると嬉しい。ボーナスタイムが長くなってるみたいで。ちょうど会社を出た時間帯の、日の残り加減が実に良いのです。黄昏の空を見上げつつ、まっすぐ家には帰らずに寄り道ばかりしています。まだ桜も残っているので、夕花見としゃれこみます。昼間の陽気の下で眺める桜より、少し日の陰った時間の桜の方がどこか上品な趣ですね。


それはいいとして、日中も暖かいというか暑いぐらいになったので、バイク通勤を再開しました。自分の中では、四月から十一月までがバイクのシーズン。一年の三分の二はバイクが足となります。うちの会社には私の他にもバイク通勤の人がいますが、その人は道路に雪が残っている時期から乗っているので、「ホシさん、ようやくですか」と、待ってましたよ的な感じで言われました。


あと、私がバイクに乗っていない時期に入社した人がいるんですが、私がバイクを唸らせて会社の駐車場に入ってきたのを初めて見て、相当驚かれたようです。しかも、どうやらその人もバイクにちょっぴり興味があるらしく、「このバイク、どこで買ったんすか。どれくらいするもんなんすか」と、目を輝かせながら色々と聞いてきます。


こうなるとまあ、私のターンの始まりですわ笑。愛車自慢ワンマンライブが開始されます。「まぁこれ、本体価格に色々オプションやらなんやらつけて結局40万オーバーしちゃいましたね。ふふ。あ、いや違います。これがオプションなんすよ。ボックスとベトキャリ。このあたり付けんと、カブといえども収納はちと心もとないですわな。中古価格? いや、正直このタイプのはいまだに中古も新品もさほど価格変わらんよね。ま~ね、CT125も出たけども、そっちも売れてるけれども、それでも価格は下がらないのよなぁ~。まあなんちゅうの、あっちは完成しすぎて弄れない。こっちはまだスキがあって弄れるぅ。要は棲み分けっていうかなんちゅうか、うんぬんかんぬん」

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それはいいとして、会話を交わす切り口として、その人に「それはどこで買ったんですか」と質問をするのは、けっこういいんじゃないか思っています。人と話すことはなかなか難しい。いや、べつに簡単じゃないかと思う人もいるかもしれませんが、それは、自分が話しかけた相手の感覚を認識できていない可能性もあるわけです。本質的に人との会話とは、お互いの間に何が起こるか分からない科学実験を、毎回しているようなものでしょう。


いちおう、穏便に相手と話を交わすための「攻略法」は古今東西に存在し、それで大多数の「実験」はなんとかできる。自分が特別な感情を持つ相手に対しては、もう少し分け入った「危険な実験」に挑戦することもできる。私も日々色んな人と話してますが、頻度の高いのは前者の方ですし、もちろん私なりに、大多数の人との会話の糸口となる話しかけ方は持ち合わせているつもりです。


その中でも、「ああ、いいですね、それ。どこで買ったんですか」という話しかけ方には、抜群の信頼を置いています。困ったときは「それどこで買ったんすか」を発動すれば、初対面の人との雑談程度はなんとかなってきました。ただ、この質問も、その前段階で、相手が所持しているものに対してピントをちゃんと合わせているかがポイントになる。メガネでもいいし、靴でもいい。とにかく相手をよく見て、自分の目を惹いたものを素直に褒めていく感じなら問題ないかなと思います。


逆に考えると、人から話しかけられる糸口となるようなものを、自分自身が所持していることも大事だろうなとも思うわけです。ある程度、目を惹くようなものを身につけることが、相手に対する「配慮」に繋がることもあるかもしれない。といっても、例えば全身ウォーリーをさがせのコスプレなんかして出社したら、異様と思われ排斥されます。バランス感覚が大切です。そうですね、会社の机の上に頭蓋骨とか置いとくのはどうでしょうか。きっと会話の糸口となる。「え。そ、その骨は、ど、どこかで買ったんでしょうか」「あ、違います。これは元カレなんですぅ🦴」

 

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このレベルになると誰も話しかけてこなくなるので気をつけましょう。