口から出まかせ日記【表】

殺しにくる夏。

カレーは自分の写し鏡。

 

分は一体どのくらいの頻度でカレーライスを食べているのか。ふと知りたくなり、元旦からカウントを始めました。カレーを食べたその日には、カレンダーに「カレー食う」と書いておくようにしたのです。で、この記事の投稿当日までにカレーを食べた回数をカウントしてみたところ、「19カレー食う」でした。なに、19回しかカレーを食べてないだと。いや、19回も食べれば十分じゃないのか。うーむ。多いのか少ないのか平均的なのかさっぱり分からん。いや、いちいちそんなことで30代が悩むな莫迦。


ということで、今回はカレーの話を無理矢理していきましょう。カレーの話をしたくなったのは、久しぶりに東京あたりで「カレー屋さん巡り」をしたいなと思ったからです。特に思い出深いのは、渋谷の道玄坂にある「ムルギー」というカレー屋さん。私が渋谷に用があるとすれば、このカレー屋さんとタワーレコード渋谷店しかありません。

www.murugi.net

あとは、神保町にある超有名な「ボンディ」だとか、新宿の紀伊国屋書店の地下にあった「モンスナック」(今は移転してます)は馴染み深く、東京=カレーを食べに行くところくらいの感覚でした。が、コロナ禍でめっきり東京と縁が離れてしまい、カレーを食べに行けなくなってしもた。今年はどうですかな。さすがにゴールデンウィーク中に行くのは怖い。もうちょい様子を見て、できれば夏か秋ごろ、東京へカレーを食べに行きたいところです。できれば誰かの奢りで。


話が変わりますが、私のカレーの好みも、その時その時でけっこう変わってきているんじゃないかと感じます。いや、好みというよりは、カレーに求める要素が変わってきているのかなと。そして、それは自分の年齢に即した感覚に忠実な変化でもあるように思えます。すなわち、カレーは自分の写し鏡なのです。まぁずいぶんと茶色い鏡ですがね。

 

 

大学生くらいの頃まで、カレーというと「肉」でした。肉料理だったのです。つまりは「カレー味のソースに絡まった肉」こそ、カレーの本体だと思っていた節があります。学食のカツカレーが至高であり、混沌的にぐじゃぐじゃにして豪快に食べるのが最高だと思っていた。だから、インスタントカレーの侘しさはまるで理解できなかったですよ笑。なんて具の少なさだ。これじゃただの「カレーソース」じゃないか。完全に見下して中指を立てていました。


それが、だんだんと食べ盛りが斜陽に向かうと共に、ようやくカレーソースそのものがカレーの本質なのだと、意識転換されてきた感じです。具が多すぎるとカレーソースそのものを味わうのに邪魔になる。むしろ具は無ければ無い方がいいのだ。いままでの反動で極端な方向に行ってしもうた笑。20代中盤頃からカレー屋さん巡りをぼちぼち開始し、さらに前述した嗜好もあり、とにかく具の少ない、ただカレーソースだけで成立してるようなお店の発掘に勤しんだわけです。


自分で作るカレーの様相も、そのときの嗜好によって変わっていきました。大量にごろごろした具にまみれていたカレーから、玉ねぎのみじん切りだけで作ったカレーになり、そこからさらに、厳選した複数のメーカーのカレールーを溶かして煮込み、おろしニンニクとおろし生姜を投入して弱火で煮込み続けただけのカレーになりました。そのうち飽きが来たのか知りませんが、ちゃんとそれなりに具のあるカレーライスに回帰していき、今に至るような流れです。


そして現在、私がカレーに求める最新のトレンドは何か。それは「かわいさ」ですね。上の画像をごらんなさい。かわいいでしょうが。胸がときめくじゃないか。肉と野菜をごった煮にするのではなく、カレーソースをかけた上に、具を配置して彩りを楽しむ。フォトジェニック的な発想であるわけですね。おそらくは、ここ数年続けてきた当ブログの影響が、カレーの嗜好に影響しているのだと思います。このように、今後も私の生き様がカレーに反映されていくのでしょう。皆様も、カレーを通して自分を見つめてみるのはどうでしょう。あなたがカレーを覗く時、カレーもあなたを覗いているのだ。

 

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カラオケの持ち歌です。