口から出まかせ日記【表】

食欲さん、さようなら。

マトリョーシカ式旅行計画。

 

がなまってきたせいか、当ブログの記事投稿ペースに下降現象がみられます。三日に一度の投稿ペースだったのが、四日に一度とかになり始めました。ペースというものは、維持は難しいけれど下降は容易いもの。甘く見てるとそのうち、五日に一度、一週間に一度、一カ月に一度更新とかになっていき、しまいには四年に一度、オリンピックイヤーの時だけ更新する特殊な性癖の人になってしまうかもしれない。


できれば、ペースはこれまで通り維持したいと考えているのですが、暗雲が。来月に大型旅行を企画してしまったのです。しかも、五月の前半と後半で二回、旅行に繰り出す予定。そういうことで来月は、記事の投稿数がぐっと減ること確実です。問題は旅行から戻ってきたあと、今まで通りのペースで書き続ける習慣を維持できるかどうか。生活あってこそのブログですが、同時にブログの敵は生活でもあるのです。


で、いまちょうどその旅行計画を立てているところなんですが、何時の電車に乗るかとか、このホテルをチェックインしたけど、やっぱキャンセルするかとか。結構しっちゃかめっちゃかになってます。人それぞれに旅行計画の方法は色々あると思うのですが、私も計画しながら、「ああ、こういうのって自分の癖なのかもな~」と気づかされるところが多いです。


私の場合、「枠」をとりあえずつくり、その枠の中にさらに小さな枠を作っていく、みたいな感じで旅行計画を進めていきます。どういうことかというと、まず旅行初日に現地に行くまでと、旅行最終日に自宅に戻るまでを「大きな枠」として考え、その際の移動手段とか必要な料金などを、きっちりと調べておく。それから今度は旅の中身、「大きな枠」に挟まっている「小さな枠」の方を決めていきます。

 

 

で、小さな枠に「具」を詰め込む。それはつまり、訪れたい観光スポットとか、そこへ移動するまでのあれやこれやの事。とりあえずなにも考えずに好きなだけ詰め込んでみて、さらにそこから引き算をしていきます。その引き算に必要なのもまた「枠」なのですよね。つまりその日ごとに、だいたいの行動開始時間と行動終了の時間を決めておき、その間で可能なプランを組み立てていくわけです。


そして、さらにその中に「小さな枠」をつくることもある。例えば、ある美術館が朝から夕方まで開館していると。で、他に行きたい場所のほうは美術館より早く閉まってしまう。そういう時は、美術館の開館時間をひとつの「枠」として捉えて、その合間で訪れることのできる場所の優先順位を決めていき、最後に美術館を訪れる、みたいな感じになります。


ある時間で区切られた枠があり、その中にさらに枠があり、さらにその中にも枠がある。計画が入れ子構造になっている。これすなわち、「マトリョーシカ式旅行計画」でございます笑。ただこれ、気をつけなければならないのが、余りにも緻密に計画しまって、その通りに行動してしまうと、ひとりでパック旅行してるのと何ら変わらないことになる。計画をただ順番にこなす旅行は、旅行ではないと思います。それはただの「確認」でしかない。それだったらグーグルストリートビューで十分。


旅の醍醐味は余白と余韻。旅先で、いま自分がどこにいるのか分からない、どこに向かおうとしてるのかも分からない。そういう状況にあることこそ旅だし、それを望んでいます。まあ難しく考えなくても、だいたい計画通りにはいかないので心配してません。あ、なんかこの道、怪しいなと思ったらついそっちに行ってしまう人間なもので笑。旅に出ることと、旅行の計画を立てること。繋がっているようで、実はそれぞれまるで次元の異なる趣味なんじゃないか。と思うのですが皆さんはどう思われますか。

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令和時代に80年代の最新曲という時空のねじ曲がったジャンルが台頭してきている。