口から出まかせ日記【表】

家にあるホッカイロすべて有効期限切れ。

二十周年の運動習慣。

 

のまえ、数年ぶりに大学からの友人と会い、飲み屋で酒を酌み交わしました。お互いに近況を話しつつ、「最近運動とかしてる?」と聞いてみたら、家の近くの野原を犬と散歩したりしているそうです。その野原ってのが、「滅茶苦茶になった三輪車とか土鍋なんかが転がってたりする」らしい。邪悪な野原だ。別に治安は悪くないようですが。


だいぶ酒が回ってきてから、「運動習慣の決定版みたいなやつが欲しいよね」みたいな話をした覚えがあります。とりあえずこれさえやっとけば、自分の健康なり、精神面でのコンディションを維持できるような、信頼感のある習慣を定めたい。体力的にリミットがあるものより、高齢になっても取り組めるものの方が深くて面白いんじゃないか。まあ、そんなことを話しました。


「ゲートボールとかどうなのあれ」「あれは相当序列があってね、七十代くらいでも九十代くらいのジジババに顎で使われるそうだよ」「つらみがある。じゃあ、太極拳とかは」「太極拳はまず腰がやられてなくて、体幹を維持できる人しかできない。太極拳できる高齢者は上級国民」「熊撃ちとかどうなんだろう。猟友会の人らとか割と高齢じゃないの」「熊撃ちは運動じゃなくて命の取り合いです」


あれはどうなんだこうなんだと盛り上がったんですが、「結局、犬の散歩に勝るものはないよ。ほし君も犬を飼いたまえ。人間なんてのは犬に引っ張られて生きてりゃ間違いないのさ。あっは」とか、友人がわけの分からないことを言い始めたのでその日はお開きとなりました。

 
木刀三本と模造刀を二本、真剣を一本(もちろん登録証あり)を所持しています。

 

運動といえば、かれこれ二十年くらい続けている習慣があります。なにかといえば「素振り」です。家にある木刀を振ります。ひたすら、ひたすらに振ります。ついこないだまで二宮和也がドラマ出てましたが、ニノを見ながら振ってました。別にニノに恨みがあるわけじゃないぞ笑。



なんで木刀の類を持っているかというと、私の祖父が「居合道」という剣術を習っており、稽古で使う道具が家にやたらあったのです。中学三年生のころ、祖父から「稽古に行かんか」と誘われて、それから木刀を振る日々。今や祖父も亡く、居合道の道場にもしばらく顔を出してませんが、素振りは毎日欠かしていません。一日百回は最低振ります。筋トレなんか、気が乗らない日なんかまったくできませんが、素振りならば気分に関係なくできる。


木刀は重さと長さが異なるものが何本かあり、短くて軽い木刀は、軽いぶん振る速度が速くなるので「有酸素運動用」。長くて重い木刀は、重いぶん振る際に筋力を使うので「筋力増強用」みたいに用途を分けています。ただ、基本的にはタイプの異なる木刀を、すべて均等な回数振ることにより、自分の体にとって質のいい運動になるんじゃないかと信じてやってます。


そう、勝手に二十年間信じてるだけなんですよね。運動効果を数値で把握しているわけでもないし、むしろ運動効果なんて分からなくていい、というか知りたくもない。そのあたりはあえて謎めいたものにしておこうかと思ってます。となると、自分がやってるのは運動というより「儀式」なのかもしれません。ちなみに現在、私のBMIは21.5です。とりあえず。

 

keisan.casio.jp

さぁ、皆さんもレッツBMIタイム!!