口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

「自衛」としてのはてなスター。

 

チでクリスマスっぽくなってきており、店に入れば小さいクリスマスツリーが置いてあったり、窓にはなんやら、雪の結晶みたいなカッティングシールがこれ見よがしに貼ってあったりします。街路樹には電極も取り付けられ、夕方5時ぐらいになると一斉に点灯、ギラッギラしだす。仕事帰りの草臥れたおじさんの群れが赤くなったり青くなったりする神秘的な光景を堪能できる今日このごろです。


話が変わりますが、はてなスターをクリックすると他の人のアカウントに飛びますよね。このまえ、そうやってリンクを辿りつつブログを読み漁っていたら、ある記事が目に留まりました。初めのうち丁寧に日記を綴っていると思いきや、中盤ぐらいからいきなりブチ切れ始めたのですよ。急に違う人が書き始めたかのような豹変。


引用すると因縁つけられそうだしやめときますが、「はてなスター」に対して相当キレてました。なにが気に入らないのかというと、はてなスターが押された数だそうです。どうやら、書いた記事によってスターを押す個数を変えている人がいるのが気に入らないらしい。んなこと言ったって、読者はそれぞれの読後感によって評価を変えるものです。自分の希望を読者に強制できるわけもない。嫌ならスター表示を消すしかないでしょう。


当人もそのへんは承知しており、スターの個数が変わるのはムカつくけど仕方ないと思っているようです。ただ、スターを押してきた相手のブログの内容がアフィリエイト目的でないならば許せるけど、完全にアフィリエイト収入を目的にしたものであるなら、気持ち的に許せないらしい。「本人のブログは収入を目的にしたものであるのに、他人への評価をする場合にスターの数を変化させるのは、個人の趣味的な感覚であり、姿勢がブレている」という理由で、イラっとするらしいです笑

 

 

 

なるほどなと思いました。これ、ブログを書いてる人にとっては、他人からのヘイトに対する「自衛」をどうするのかっていう参考になりそうだ。私なんかはほとんどなんも考えずにノリではてなスターを押しているし、読み終えたときの気分で数も変えてますが、こういうのが知らず知らずのうちに、相手から憎しみを買う行動になってるかもしれない。


たしかに、アフィリエイト収入が主目的のブログを運営しているなら、相手に対する評価の数に差を設けない方が、めんどくさい事に巻き込まれる可能性は少なくなりそうですね。特定の顧客だけ英子贔屓の姿勢をとる店が嫌われやすいように、ブログも店舗運営の延長と考えれば、自分から他に対する反応には差を設けない方がいいかもしれない。炎上商法とかやってるなら違いますけど。


そうではなく、なるべく穏便にブログ運営をしたいのであれば、「評価の意味を相手に悟られないようにマーキング」することは、経営戦略のひとつとして身につけるのはいいかもしれません。けっこう長いことはてなブログをやってる方で、スターをつける時に3個で固定している人って多い印象です。もしくは常に1個だけとか。これならば変動がなく一定だし、相手から余計な詮索をされずに済みそうだ。


「なんで勝手にイラつくやつ相手に配慮しなきゃならんねん」って思う人もいるでしょうし、私も同感ですが、そもそも、他人からの評価自体がストレスになることを自覚していながら、ブログやSNSを受け身でやっていて、いざ人から反応があったときに、その意味を入念に洞察しなければ気の済まない人もいる。ということを頭の隅に入れとく必要はあるのかもしれません。ちなみに私は今後も容赦なく皆さんのところに星を散りばめるから覚悟しとけ👹

 

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そろそろ「今年ガチで聴きまくった10曲」をブログにまとめたい。