口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

お昼休みは外出る派。

 

わかに暑くなってきました。私の住むあたりじゃ気温が30度になったり。まあこれぐらいなら理想の夏感があっていいもんですが、最近の地球はやたらとサービス過剰になっており、そのうちすぐ37度くらいになってしまうのでしょう。ていうか37度なんて人の平熱より高いんだからみんなで意識を統一して休んだらええ🎌


話が変わりますが、私は会社の昼休みに外に出て、その辺を徘徊する習慣があります。暑かろうが寒かろうが雨が多少降ってようが、意地でも外に出ます。他の人からは少々変人と思われているかもしれません。私からすれば、1日をずっと同じ空間の中で過ごせる人の方が脅威的です。


昼休みは、なんかぽっかり空いた穴のような感じで、組織にありながら役目を一時的に免除されるような、どこか奇妙な雰囲気が好きなんですよね。そして、約1時間というリミットの中でどう過ごすか。その配分をぼんやり考えながら、どこかで食事をしたり、本屋に寄ったり、残り5分になって急いで戻ったりする。その流れも気に入ってます。

 

 
解体されたビルの跡地がまるで古代遺跡だ。

 

流石に本当にやばい天気の時とか、体調がイマイチな時は、外に出ないで大人しくおにぎりなんて食べたりしてますが、だいぶ損した気分になります。直前まで仕事をしていた空間でそのまま休んでいると、色の付いていない時間がのっぺりと流れていくようで、正直、休めてるのかさっぱり分からない。同僚と雑談するのとかは好きですが、それでも仕事の延長感が拭えません。


思うに、私が「休んだなぁ」と感じられるのは、何かが切り替わったことをはっきり意識できるかどうかが大きいのかなと。だから昼休みに外に出ることは分かりやすい切り替えになり、休むモードに入れるのだと思うんです。逆にいうと、その切り替えができなければ、休んだ気になれない。つまり、休み時間にそういった切り替えを認めてくれない組織では、私は働けないというわけです笑。


それに自分にとって最適な休み方をすることは、何をするにしても大切な基礎であると思っていて、自覚的になっておいて損はないと考えています。そういう意味で会社の昼休みは、どう休めばいいかを自分に問いかけていく貴重な時間として、これからも上手く付き合っていきたい。ちなみにかつての職場で、昼休みに出かけていってそのまま姿を見せずに自己都合退職した猛者もいました。すごいなと思いました(小並感)

 

youtu.be

前にも紹介した姉妹二人組バンド、ファースト・エイド・キット。歌声が伸びやかでありつつ、どこか内省的な曲調は私に刺さる