口から出まかせ日記【表】

ウチはもうエアコン入れました

匿名性がひっくり返ったら。

 

人から長らく連絡がないと、私は悪い想像力を働かせやすく、特殊詐欺の下っ端として働かされてるんじゃないかとかつい考えてしまうんですが、先日、秋田に住む友人から久しぶりに連絡があり、明るい声で「秋田はもうだめですわ」とか言っていました。どういう感じでだめか聞くと、「駅前に普通にカモシカが出没するくらいだめ」とのこと。それはちょっとだめですね。


話が変わりますが、他の方のブログを読んでいて、登場人物が豊かだなぁと感じることがあります。母親父親、兄弟姉妹、叔父叔母、彼氏彼女、夫に妻、息子娘、おじいちゃんおばあちゃん、犬猫。ブログで身辺雑記を綴る人は多いので、身近な人間関係の交差がそこに書かれるのは当然ですけど、中には、こんなに開けっぴろげでいいのってくらい、家庭内の状況を詳細に綴った記事も散見します。親や子供の闘病記録だったりとか。


それと比べて、私のブログに家族や友人が登場することってそんなにないような気がしますね。

 

star-watch0705.hatenablog.com

 

オフ会なんかやったりすれば、誰と楽しんだかはしっかり書きます。それは、お互いにブログを書いていることも分かっているし、どの程度ならネタにしてもいいかどうか相談しているからこそ、安心して記事にして表に出すことができるわけですね。

 

そのあたりの同意を得ておらず、自分にとって身近な人を、「親」や「友人」などと匿名的な記号で表現したとしても、その人についてブログに書くというのは、他人の情報を漏らしていることには違いないのではないか。え、お前も友達のことを冒頭で漏らしてるじゃないかって。ちなみに彼の実家って呉服屋なんですよね(情報漏洩)

 

 

 

ずっと文章を書いていて心配しているのが、仮に私が有名人になっちゃったとします。そうすると、これまでブログに匿名で登場させていた人も、匿名ではいられなくなるわけです。簡単に特定されちゃいますもんね。匿名性に甘えてこれまで書いていたことが全てひっくり返り、個人情報満載のエッセイとして人の目に入ることになる。となれば、家族や友人との関係性も変わるだろうし、説明も求められるでしょう。


「有名になるために家族のことを売ったのか」などと言われたらどうしますか。私なら泣いちゃいますよ笑。大それた意図もなく家族や友人について書いた記事も、もし著名になってしまえば、現在の地位につながる意図的な創作と捉えられてしまう。しかも、これは不可逆的で、かつて匿名性に守られていた場所には二度と戻れなくなる。私がすでにそういう体験をしてきたみたいに書いてますけど、これ単なる妄想ですからね笑。


まあ、そういうイメージがあるので、私はなるべく身近な人のことはネタにしないで、自分のことばかり書くようにしたいのですが、そうはいかない。文章化とは、少なからず周囲と自分の関係性を模索するもの。孤立したものではない以上、登場する人は必ずいますからね。ちなみにその秋田の友達は、昔から秋田は世界の果てだとかディスるくせして秋田からちっとも出てきません。一番好きな食べ物はデニーズのほうれん草とベーコン炒めだって言ってました。自分で作れ👹

 

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ネオ昭和、ネオ80年代的なのも年季入ってきたよなと思いつつNina boldtのアルバムを聴いている。