口から出まかせ日記【表】

花粉症歴35年

継続は人を島民にするか。

 

続は力なり。ブログを続けるのも、お酒を休肝日なしで嗜むのもパワーだと私は信じておりますが、継続は力なりとはそもそもどこの誰が言い出したのか。調べてみると、どうやら明治時代の宗教家、住岡夜晃が書いた詩に、「継続は力なり」というフレーズがあり広まったという説が有名のようです。知らんかった。あと英語圏でも“Persistence pays off“(粘り強さは報われる)ということわざもあるようで、なにかを続けることの優位性は世界的に納得される通念なのでしょうかね。


それはいいとして、こないだ購読リストにあるブログを整理するつもりでざっと見渡してみたら、すでに更新されていないブログもかなり溜まっていましたね。たまたま読んだ記事が面白かったんで登録したら、その記事を残して更新が数年間ストップしているなんてのもあるし。眺めてて、ブログが続いている方が少数派なんだなぁという実感も湧いてきます。

 

misaki-freelance.com

総務省の調査によれば、1年続くブログは「30%」、2年続くブログは「10%」、3年続くブログはわずか「3%」。


これもだいぶ前から引用されている基準ですが、100人同時にブログを始めたら、3年目に残っているのは3人だけ。97%の離脱率ですよ。エグくね。なればこそ、何年もコツコツと更新できているブログ主の特異性はもっと広く認められるべきではないだろうか。我を畏れよ。ていうか、ブログの継続年によって、はてなブログPROの登録料の割引率が上がっていくとかそういうのどうすか、はてなさん( ^ω^ )

 

 

 

さっきブログが続いてる方が少数派といいましたけど、こうしてブログを書いたり読んだりしていても、自分が少数派って感じはほとんどないです。でも実際は、限られた人と離れ小島で暮らしているようなものかもしれない。普段は意識しないけど、その島の海岸線に立つと、はるか向こうに陸地が見える。あれがブログを書かない圧倒的多数派の大陸なわけですわ笑。ところで、その島はいわゆる「エコーチェンバー」的な、意見や思想が似ている人同士で成り立っているのかというと、私はちょっと違うかなと思います。

 

寧ろ、考え方や嗜好がてんでバラバラでありつつも、お互いにブログを継続できていることに対する、うっすらとしたシンパシーのような空気感で繋がっていて、それが同郷に暮らす人の感覚を模倣しているところがあるんじゃないかなと。そりゃあ、同じブログサイトで書いてるっていう前提の部分はかなり大きいのでしょうけど、さらにその中で関係性をつなげる要素として、ブログの継続年数がある種の同士的なシンボルとされやすいのは、私も度々実感してきたことではあるのです。


それに、ブログで関係性を双方向的にしていく場合、お互いに継続できていないと、だんだん折り合いがついてこなくなりますよね。続けないと顔が出しづらくなるって、どの領域にもあると思います。いわば、ブログを投稿することは、定期的にその島の集会所に寄るようなものかも。そこで、「最近顔出さねえけどあいつどうした」「こないだ島を出ていきましたよ」なんて言われて、寂しいような、それでいてどことなく羨ましいような気持ちにもなる。ブログの更新が止まった人に対する私の感情はそんな感じです。

 

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スライ・ストーンブライアン・ウィルソンも死んじゃってしょんぼり……😞