口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

いつでも旅には出れるのだ。

しか~し、天候が微妙でなかなか踏ん切りが付かない。6月中は雨か曇りの日が続き、7月に入ってからも天気がすぐ回復するわけでもなく、しばらくは不安定な空模様だそうです。バイクでのツーリングの安全面や、旅先での楽しみも視野に入れて、安定した天気が続くタイミングで出かけたいのです。

 

部屋の片づけは済ませてあり、なるべく散らかさないような生活をしています。心は半分、旅に出ているような感覚です。自分の部屋ではない感じがする。仮住まいのような、とにかく「待機中」という感じ。

 

荷造りも済ませてあり、ボストンバッグに詰め込んであります。でも結局、そこから服を出して着替えたりしている。家に居ながらにして、すでに旅先での生活のようになっています。旅行に備えて、キャンプ用の寝袋を買ったのですが、肌寒い日は敷布団の上でそれにくるまっています。インドアでありつつもアウトドアな生活スタイルなのです。

 

今日は重たげな曇り空でしたが、風も強くなく、雨も降らないようなので、バイクに荷物を積んだ状態で少し走ってみました。今後、数百キロはざらに走ることになるので、重量バランスとか、操作感への影響なんかを知っておきたかったのです。

 

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バイクに山ほど荷物を積んで走ると、やはり目を引くらしく、農作業中のおじいさんおばあさんが物珍しいものでも見るみたいに眺めていきます。同じバイク乗りの人からの反応もいつもより多く、反対車線をすれ違ったときは、手を振ったりしてきますね。

 

走行感としては、かえって荷物を積んだ方がいつもより安定していました。加速性能が落ちると思っていたら、多少の風をもろともしなくなって逆に加速が効く事もわかりました。思わず「ヒャッハー!」等と叫びたくなる気分ですが、重量が増した分、生身の人間にとっては凶器度が増したという事です。

 

ただでさえ田舎なのに、さらに田舎の方へ向かうつもりなのです。すると想定されるのが、歩道にいたおじいさんおばあさんが、きょろきょろしながら車道を横切ろうとする現象です。あれは、どういうつもりか知りませんが、それでは確実にこちらに轢かれるよ、というタイミングで道路に出てこられることが多いです。

 

長く生きてこられた余裕からか、単なる油断でしかないのか、とにかく生身の晒し方が大胆な方が高齢者に多い。今日も、おばあさんが道路の中央線の所で唐突に立っていてびっくりしました。左右を確認して渡りきる前に、車に阻まれたのでしょう。というか、すぐ数メートル先に押しボタン付きの横断歩道があるので、そちらを通れば安全なのに。もし夜間に遭遇していたらと思うとぞっとしますよ。

 

とにかく事故が無いように、今のうちにできる対策はしておくつもりです。私以外にも出かけたくてウズウズしている人は多いと思います。そんな人こそ、いざ天気が良くなったとたん、不注意でアクシデントを起こしそうな気がする。なにより私がそんな人にならないように、気を引き締めておきたいです。