口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

近くにある自然を遠くに求めない。

 

れを書いてるのが八月十一日。つまり「山の日」ですが、この暑さじゃ、山に登りたい気持ちは一ミリも湧いてきません。だいたいこの山の日、急にポッと出てきたわけじゃないすか。なんで出てきたのやろ。山に関する条約かなんか締結されたとかか。と思いWikipediaを見たらば、

ja.wikipedia.org

由来については規定しておらず、山の日の由来も同法には明示されていない。


なんもないんかい。一応、山に親しむ機会を得てほしい、との、偉い方々の「お気持ち」が込められた日のようです。それはいいとして、私は本格的な山登りの経験が少なく、よく分からないのですが、今の時期の山登りってどうなんでしょう。気温はそんなに問題ないだろうけど、天気がけっこう移り変わりやすそうで、なかなか難しそうな感じがします。


あと、なんとなくですが、山登りがガチで好きな人ほど、わざわざ「山の日」に山へ行くのを敬遠しそうに思うのです。もちろん、山の日に山に行って悪いことなんて、全然ないのだけれど、純粋に何かを楽しもうとするなら、あるイベント性に引き寄せられる形をあえて避けるのが、生粋の趣味人って感じがする。


話が変わりますが、今月末か来月の頭ごろ、旅行へ行きたいです。プランがいくつかあり、それによって交通手段も変わる予定です。電車か、バイクか。天気がいまいち読めないので、もう少し考えたいところ。今回も色々と寄るつもりですが、私ひとりでとなると、寺社仏閣とか、あとは美術館とか博物館みたいな、人が運営している場所を頼りにしがちです。純粋に自然環境を楽しむために他県へ行くとか、ほとんど経験が無いかもしれない。

   

 

それこそ「○○山」みたいに有名な山を登りに行くとか、尾瀬のような自然公園に行くとか。人から誘われれば行くかもしれないけど、自分だけだと、まず旅行先として候補に入りませんね。一度、山形県の月山に行ったことがあるんですけど、あそこは山自体がご神体だし、月山神社に参拝するため少々登山が必要なので、まあ、「神社参拝の手段として登山をした」みたいな認識でした。山登りは楽しかったです。


逆に、海へはひとりでも行きます。というか、「旅行=海へ行く」ぐらい、私の中では強い結びつきがあると感じる。近所に海が無いので、心象的な憧れを常に持っているからじゃないですかね。逆にそれ以外だと、山も森も川も湖も、自然条件に関してはだいぶ揃っているといえます。無いのは砂漠とオアシスと氷河ぐらいか。


自然に恵まれた場所に住んでいるので、地元で十分体感できる自然環境については、他所に行くほどの興味を持てないのかもしれない。それに、「せっかくの旅行だし、なるべく地元に存在しないものを見たい」という、損得勘定も湧いてくる。なんやかんやで、旅行へ行くなら、自分の地元では見れない自然環境(私の場合は海)、もしくは、その土地との由来が深いもの(神社とか)、基本はこの二択か、両方になる感じですかね。


「なんでや、琵琶湖とかぜんぜん他の湖とスケールちゃうやろ。オンリーワンやろ」って思うかもしれませんが、まあ、琵琶湖は行きましたよ。ありゃ、ほぼほぼ海だ。あと「日本一低い山」は制覇しました。仙台にあるんですが、これが標高3メートルぐらいしかない笑。ぶっちゃけ、地元の自然環境が厳しいので、他所にいってまで厳しい思いをしたくないんでしょうね笑。旅先ではひたすら自分を甘やかしたいのです。

 

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これが日本で一番標高が低い、「日和山」です。三秒で踏破できるぞ。