口から出まかせ日記【表】

GWで浪費すると母の日にツケが回る。

昼休みから逆算する就活。

 

職活動っていまだによく分からないことが多いです。ネットの求人サイトの応募要項に「職務経歴書を送付の上」とあるのに、職安で求人票を確認すると、どこにも職務経歴書なんて書かれてなかったり。求人票に面接の日付が記載されていて、紹介状を発行するついでにハロワの職員に電話で確認してもらうと、面接日じゃなく応募書類の〆切日だったり。ちょっとした情報の食い違いが多すぎる。

 

まあそれはいいとして、仕事に就くとなると気になるところは色々あります。雇用手当の有無やら、資格手当やらなにやら。で、私の中でけっこう気になるのが、「昼休み」なんですよね。この仕事に受かったら、どんな昼休みを過ごせるか。そのあたりを想像しながら選んでいたりします。

 

たとえば街の中心部にある職場なら、昼休みにどこの店で昼食を食べるかも自由度が高い。「就業場所がここなら、昼はここのラーメン屋に寄れるな」とか、「ちょっと遠いけど、ここの蕎麦屋に足を延ばすのもアリだな」なんてことを想像しながら、求人を眺めるわけです。さらにはグーグルマップのストリートビューを開き、すでにその会社に就職した気になって、綿密な昼休みの行動をシミュレーションしたりします。

 

街中みたいに便利な場所じゃなくても、例えば職場の近くに公園があったりとか、河原が近いだとか、そういった自然条件も良い昼休みを送る要素になる。近くにコンビニもない所だけど、家で握ってきたおにぎりを近くの公園で食べながら、野鳥の声に耳を澄ませる。なんてことができれば、日常的なクオリティオブライフはぐっと上昇するでしょう。

 

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「そんな昼休みがどうこう言ってないでもっとマジメに就活しろ」とか、思う人もいるかもしれませんが、私からすれば超マジメです。なぜ昼休みのシミュレーションを大事にしているかと言えば、行動が縛られる社会生活の中にある箱庭のような限られた時間を、自分でプロデュース出来るからです。これはある意味、茫漠とした大量の時間を自由に与えられるより、楽しいのかもしれない。

 

仕事上で自分の思い通りに行くことってほとんどありませんよね。少なくとも、私の浅い経験上ではあんまりなかったです。仕事は基本的にそういうものだと思っています。ただ、偉そうなことを言うと、もし自分の思い通りになる予感があるのならば、その機会を逃さないようにする力が、ある程度は必須だと思うのです。

 

そして私の感覚では、その思い通りになる機会のひとつが「昼休み」なんです。自分にとって満足できる昼休みを過ごすことを逃さないこと。これはある意味、仕事じゃないかと思っています。実際に、お昼休みと言えないような時間を過ごしてしまうと午後からの業務はつらいですからね。そもそも、そんな昼休みを過ごさせる職場はこちらから願い下げです。

 

ということで、引き続き就活をやっていきます。今月中に就職するのが目標です。仕事に就いたらブログの更新頻度も変わるでしょう。まあ、その時その時の感じでなんとかします(適当)。