口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

罰ゲーム式筋トレの話。

 

動の秋。皆様は運動などしてらっしゃいますか。今の季節はジョギングなんかするのにちょうどいいですよね。紅葉を眺めながら、ゴルフなんてのも最高なんじゃないでしょうか。ちなみに、私の主な運動といえば「徘徊」です。そのへんの野原やホームセンター、ユニクロ、城跡、大学の構内等を、特に用事も無いくせに一生懸命うろつきます。徘徊するにも今は最高にいい季節です。はい。


話がまるで変わりますが、「エルデンリング」という大人気のゲームがあります。前にもそれについて書いたことがありますね。

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そのエルデンリングがどうしたのかというと、私はこれをずいぶん前にクリアし、そのまましばらく放置していたのです。が、最近になってデータのアップデートがあり、それを期に再開しました。このアップデートにより、今まで弱かった武器や技が強くなったり、逆に強かったものが弱くなったりと変化があったので、個人的に試したいことが出てきたからです。


で、このゲームの仕様として、「相手のプレイヤーがいる世界に侵入する」という遊び方ができます。オンライン要素のひとつなのですが、他のプレイヤーがいるゲームの中に、自分が「敵」として侵入、相手のプレイヤーに襲い掛かることができます。これは逆パターンもあり、私がゲームで遊んでいると、他のプレイヤーが敵として侵入してくることもあります。当然、倒されれば死ぬ。


「おい、そんな治安の悪いゲームのどこが面白いんじゃ」と思うかもしれませんが、このゲームで遊ぶ人にまともな人はいないので(笑)、侵入したり、されたりすると、お互いに血沸き肉躍る連中しかおりません。なにを隠そう、私もそんな戦闘狂のひとり。ここんところは、毎日誰かしらを血祭りにあげたり逆に血祭りにされたりしている。そんな秋の夜長です♨

 
こんな奴ですが、もし出会ったら仲良くしましょう

 

それと筋トレがどうつながるのか。もうちょいゲームの説明になりますが、私の操作するキャラクターは相当高いレベルになっており、相手を瞬殺できるほどの強い武器と技もあります。そして、他プレイヤーの世界に侵入する際は、ゲームの仕様上、ほぼ同じレベルの相手とマッチングするようになっている。つまり、相手も強いのです。となると、勝負は割とすぐ終わります。長引いても10分ぐらい、早ければ開始して10秒足らずで勝負がつくこともある。


負けるのは一瞬の出来事で、悔しさなど微塵もありませんが、これが意識に惰性を生むような気がしたのです。ゲームといえども勝負。負けた事実に対し、何らかの形で意識的に応じるべきではないのか。ふと、そう思ったのですね。はい、お察しの通りです。勝負に負けたら罰ゲーム。ということで、「負けたら筋トレ」を自分に課すことにしました。


侵入する。勝負する。負ける。そしたらスクワット10回。再度侵入。勝負。負ける。今度は腕立て伏せ10回。こんな感じで、ゲームとゲームの合間に筋トレを挟みこみます。しまいには、勝負に勝ったというのにうっかり筋トレをしてしまったり。これではもはやゲーム自体が罪ということになる。ということで、エルデンリングのプレイ中は、10分に一度ぐらいスクワットや腹筋をしています。操作するキャラと共に、自分もまた強くなっているようなロールプレイ感を味わいつつ。


こういうのは案外いいのかもしれません。筋トレ単体でやろうとすると、やる気も続かないし、回数もそれほど稼げないものです。しかし、筋トレの合間に短時間のアクティビティを挟み込み、モチベーションの減衰を抑えつつ、各種の筋トレも10回単位で行いつつ回数をこなす。ゲームを終えるころには、全身の筋肉が良い具合に張り、まるで自分が戦ったかのような余韻を感じることができます。ああ、当たり前ですが、勝負がすぐつくゲームがいいですね。信長の野望なんか絶対向かないと思う。

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