こないだ、今年は何回か試験があるんで勉強してるって話を書きました。
その試験の一回目が八月に入ってすぐにあります。しかも日曜日。次の日は普通に営業日なのですが、そこは私にも人の心ってもんがあるんですわ。はるばる試験を受けに行って全力を尽くし、一日が潰れて、また怒涛の1週間が始まる。たまりませんね。これ、ちょっとライフワークバランス的に良くないんじゃありませんかぁ。
と、思った私は試験翌日の月曜に有給を取ることを申請。そしたらすんなり申請も通り、試験を受ける→現地に泊まって美味いものを食う→翌日のんびりチェックアウトし悠々と帰宅するの黄金コンボが成立することになったため、早速ホテルを予約。夜中にどこに食べに行こうかウキウキしながら調べてます。あえてこの暑い最中に地鶏鍋とかどうですかね。おい、勉強はどうした。
その勉強の方も追い込みの時期です。もう無闇に勉強時間を増やしてもあんまり効果がないと思い、問題の出題傾向を頭に染み込ませるしかないと、ひたすら過去問を解くことに専念してます。結局、試験対策の勉強パターンって学生の頃からなんも変わらん。とりあえず今は「受かる」勉強をし、本当の意味での学習はそのあとじっくりやっていきたいところ。
で、今やってる勉強の時に意識しているのが「コマ割り」です。一日のどこかに、それこそ小学校とか中学校での授業時間のように「勉強時間45分+15分間の休憩」をセットして、タイマーで時間を測り実行するというのをやっています。これが過去問題を解いている現状とちょうど合います。模擬試験をやる感覚で、休みの日なんかは2セットか3セットぐらいやり、それ以外の時間は割とダラダラして、合間にこうしてブログを書いてます。
要はメリハリをつけているのですが、勉強が長期間に渡っていると、日課の一種として暮らしに根を下ろし、洗濯とか、食事を作ったりだとかするのと同じ、日常生活的なタスクになってくる。そうなると、やはり無闇に時間をかけるというのは不自然ですよね。時間配分を決めて、その時間内で遂行する意識でいた方が、暮らしに調和します。
(あくまで家事の話ですが)朝から晩まで洗濯しかしてない人って立派な廃人ですよね笑。人間らしく生活をするならば、始まりと終わりを意識しなければ。ということで、一日中勉強しかしてないのも私の中では廃人なので、勉強したぶん、しっかりサボってます。ただし、勉強しないでサボる。これはもう始まりも終わりもないただの人間のクズやと思って、仏壇から祖母の遺影を持ってきて机の上に置いてですね、故人の強い視線を自分に浴びせて、勉強しております笑。
勉強の合間にセルジオ・メンデスとか聴いている。