口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

自分の思い出を守るためのレビュー。

 

国旅行支援。ちょうどやってますけど、もう今年は旅行しないつもりなので、高みの見物を決め込もうかなぁと。でも、旅行計画だけは趣味で細々とやってます。来年は長崎あたりをじっくりと歩きたい。昔、いちど行ったんですけど、「ついで寄り」みたいな感じで急ぎ足だったので、是非リベンジしたいのです。


じゃあ、もし来年に旅行支援があればそのとき行くのかというと、うーん、あえてその時期は外すかもしれませんね。なんていうか、旅先でのんびりすることと、こういう大々的な旅行支援政策って、そもそも相容れないと思ってるんです。結局、観光地に人が集中してサービスの質が低下したり、どこに行っても人が多すぎで楽しめなかった、なんてこともあり得る。外国からの旅行者も増え続けることでしょうし。諸々を含めて、割引きされた旅行の質は確実に下がるように感じます。


話が変わりますが、私はホテルや温泉旅館のレビューを眺めるのが好きで、「楽天トラベル」なんかにログインしてはチェックしてます。やっぱり最近はレビューの投稿数が増えてますよ。内容はもちろん人それぞれです。同じ宿泊施設でも、宿泊先にまず感謝の言葉を伝えてから書く人もいれば、ひたすら不平不満を辛辣にぶつける人もいて、相当に落差があるのです。


レビューを眺めていると、人がなにを中心において考えているかで、物事の見方が変わり、それが態度に表出するのがよく分かるような気がしてきますね。「何が足りない」とか「何をしてもらえなかった」ではなく、「何が足りたか」や「何をしてもらえたか」を中心に添えて考える習慣をつけないと、どこか痛いコメントを残すような人になってしまうかもしれない。レビューを眺めることには、そう自分の肝に銘じる効果もある気がします。

 

 

「偉そうに言うなや。じゃ、お前はどんなレビューを書くんじゃ」とか言われそうですが、実は私、宿泊施設のレビューを書くのも大好きなんすよ笑。まあ、そこはなるべく丁寧に書きます。「体験」として、どんなところが良かったかをまず前半でまとめて、後半では気になったところを、なるべくこちらの感情を含めないよう、「箇条書き」で簡略にまとめるのがいつものパターンです。


サービス上の不備を体験しても、それをことさら感情的に伝えることは避けます。本当は電話で直接、文句のひとつも言いたかったりするわけですが、そこで感情を込めてしまうと、せっかくそこで美味しいものを食べたり、いい温泉に浸かったりした思い出が、些細なことによる怒りに染まって、台無しになってしまうような気がするんです。


とはいえ、不満をただ心に仕舞っておくのは、自分だけ耐えるのならいいけれども、もちろん他の人も泊まるわけだし、これを秘匿するのはあまり意味がない。だから、なるべく淡々と書きます。「こういう気持ちになった」みたいな、自分の状態を表すような表現は使いません。あくまでも「○○が足りなかった」とか「○○が気になった」くらいの表現にとどめます。


不満をぜんぶ書き出さないのもポイントかと。仮に不満が全部で10個あるとしても、その中で特に気になったのを5個に絞っておくとか、そういう感じにします。ぜんぶ書き出すと、その数をもって、相手に不満をぶつけているような感覚になるから、後腐れのない程度にしたい。とはいえ、そんな10個も不満が出るようなとこに次泊まるかっていったら、絶対泊まりませんよ笑。流石にもっといいところを探します。

 

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最近聴いてる曲でーす。