口から出まかせ日記【表】

GWで浪費すると母の日にツケが回る。

無職にもタスクがある。

(今年の3月に一度投稿したものを修正しました。タスクといっても、きっちりこなすことにこだわっているわけじゃないです。仕事だとそうはいかないですが、無職の場合、経営者は自分なわけですので、自由です)

 

★★★

 

朝、目が覚めてすぐ、その日に何をするか、3つくらい思い浮かべてから体を起こします。そんなに複雑なことはイメージしません。ぼんやり、今日はブログを書こうとか、捨てる服と残す服を分けようとか、筋トレでもしようとか、そういうことです。

 

それで、実際に行動するわけですが、なるべく行動のバランスをとるようにイメージします。例えば、「ブログ」「読書」「映画館に行く」。この3つを一日にやるのは、眼の負担になるし、基本的にどれも座ってやるものなので、行動様式としても偏りがあります。だから、映画を観るのは次の日にして、午前中いっぱいブログと読書をし、午後からなるべく体を動かす感じに変えたりします。

 

意識しているのは、「一日をかけて自分の五感を満足させる」という事。そして、五感のどれかに偏らないように気を配っています。これを一か月の範囲に拡大させても同じことで、「自分の五感を満足させる」タスクを3つくらい計画し、実行するのが理想だと考えています。

 

無職なのにタスクなどというと、笑われるかもしれません。でも、自分の生活に関して持続が可能であるなら、タスクというのは自然と出てくるものだと思います。実際、私の生活はそんなにカツカツではないですし、持続可能という時点で将来性に投資、または投機できる立場です。なので、そのためのタスクも組めるのわけです。

 

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投資やら投機とかいうと、なによりも金銭的な蓄えがあってこそのスタンスだ、という風に捉えがちですが、そうではないと思います。人間の一番の資源は時間です。時間さえあれば、将来性へつなげられます。お金があっても時間がゼロ、というのなら、結局その人間は死んでいるわけです。やることといったら、成仏するくらいしかありません。

 

例えば、企業がその将来性のために複雑なマルチタスクを組めるのは、たくさんの生きている人間の資源である、時間を担保にしているからです。そして、社会人というのは多かれ少なかれ、企業に自分の生きている時間を有償で提供する存在であると考えれば、無償ですべての時間を自分の為に使える無職の人間は、単に、有償で時間を企業に提供をしない人間だとも、定義できるわけです。

 

といったところで、無職である事のイメージが向上することなど、期待していません。ただ大事なのは、どんな状況であれ、時間を持てるということは、課題を自分に提供できるという事。時間を担保にして、少しずつ自分を作り替えることすらできるはずです。そう考えているので、「ヒマすぎて何をしていいか分からない」という人の感覚は、私にはけっこう謎が多いです。

 

超 暇つぶし図鑑

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