口から出まかせ日記【表】

家にあるホッカイロすべて有効期限切れ。

呪われた家電。

 

ちの家電は呪われています(唐突)。20年ぐらい軽く使っている家電がゴロゴロあります。掃除機、冷蔵庫、電気ケトル、こたつ、扇風機、エアコン、その他諸々。中には昭和時代に知人から譲ってもらったのも含まれており、下手すると半世紀以上経つんじゃないかというような代物もある。


それで、皆様もご経験あるんじゃないかと思うんですが、長く使っていると家電の機能が落ちるだけじゃなくて、色々おかしくなってきませんかね。謎の音が出る。途中で止まる。勝手に電源が付く。勝手に移動する。逆回転する。特定の人が触らないと電源が付かない、等々。私はこれらの現象を「呪い」と呼んでます。もしくは「憑き物」と呼んだりする。


まぁとにかく個性的な面々ばかりです。疲れました、人生に。というほどではないけれど、もう少し財力があったら、こやつらを一新してやりてぇという野望がぬらぬらと湧いてくることもある。ということで、今回何を書きたいかというと、うちの家電の呪われ具合を淡々と書き綴っていきたいと思いました。もうすっかり秋ですしね(?)


まず冷蔵庫の話をしましょう。製氷機の電源をオフにしてるのに、唐突にぐぃーんと音が鳴って氷を作ろうとします。彼には人の好き好みがあるようで、父親が冷蔵庫を開くと中の電灯がつきません、私は好かれているので点滅します。真夜中に謎の唸り声が聞こえてきます。例えるなら、チベット密教の勤行のような、深いうねりを伴ったものです。


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次に掃除機。彼女にも人の好き好みがあり、母親と私が触れば動きますが、父親が触ると駄目です。動きません。弟は最近嫌われてしまったようで、新しい掃除機を自分で買いました。使っている時、カラカラと何かが音を立てるんですが、分解してフィルターとかモーターを調べても原因が分からない。時おり妙な所に勝手に移動して、トイレのドアを塞いだりします。


次に扇風機。今年もお世話になりました。彼は幾度も死にましたが、そのたびに黄泉がえりを繰り返しています。電源を入れてもうんともすんとも言わなくなることが、これまで何度もありました。その時は、彼の近くでこんな話をすればいい。「ああついにダメになったね。次の水曜日に捨てて新しいのを買おうね」。彼は発奮してまた動きます。生涯現役でしょう。


次は私の部屋のエアコン。たまに勝手に付きます。あと、ひそひそと話し声が聞こえます。もしかしたら外で誰かが話してる声が、エアコンの風を通して送られてるのかなと思ったんですが、そうじゃないみたいです。男女がひそひそ対話してるような声がする。エアコンに住んでる人たちなのでしょう。


あと電気ケトルが普通に「おい」と呼んだりしますが、まあ、キリが無いのでこの辺にしときましょうか。ああ、こういう家電ってお祓いとかできるのかなと思いネットでちょっと調べたんですが、家電リサイクル法に適合するものは対象外だったり、なんかちょっとよく分からない感じでした。



Hako Yamasaki - Curse (呪い)

みんなで呪えば怖くない。