口から出まかせ日記【表】

酢の物が美味しい時期になりまして。

日本三大不動尊のひとつ「中野不動尊」に行ってきました。

 

のブログを見直すと、コロナウィルスが跋扈する前は、イベントに参加したり、珍スポットを巡ったりとかする記事をたまに楽しく書いたりしてたのに、ここんところはそういう記事がまったくなく、すっかりソーシャルディスタンス気味になってしまったなぁと反省したくなりました。まあ、状況的に仕方ないのは当たり前とはいえ。

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 ↑こういうの

世間は春。せっかくだし、ちょっくらどこかに行ってきて、そのことをブログにでも書こう。おお、そうじゃ、そうしようと思い、で、どこに行こうかと考えてふと浮かんだのは、私の地元にある「日本三大不動尊」なるビックネームを名乗る「中野不動尊」というところです。はい、ということで先日、約三年ぶりくらいに参拝してまいりました。

 

 

①場所

     

うーん、なんかよく分かんない場所にあります。

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駐車場は何か所かあり、けっこうな台数を停められます。当日はかなり空いていました。周りに畑や果樹園が広がる、長閑な所です。

 

②入口

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ドーンと立て看板があります。3メートルぐらいあります。下敷きになったら死ぬでしょう。

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その脇から参道に入っていくわけですが、日本三大不動という割に、なんかやる気のない参道です。実家に帰る途中の道みたいな鄙びた感じが漂っている。

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やる気のない参道に、あんまりやる気のないお土産屋や売店が並んでいます。せっかく来たんだから甘酒でも飲んでくかと思いましたが、呼んでも呼んでも店員さんは現れませんでした。つくだ煮や、茶器、よく分からない木彫りの像なんかも売ってます。

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突き当りに本堂があります。御朱印や加持祈祷の申し込みができます。また各種のお守りなども販売してます。まあ、ここは後回しにして先に進みましょう。

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本堂の脇から階段を登り、境内に入ります。桜がちょうど見ごろでした。年配のカップルが、自動車保険がどうのこうのといいながら揉めてました。

 

③境内

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境内に上がると、そこここにお堂や拝所があります。順路に従って拝んでいくと、けっこうな運動になりそうな感じです。小銭はたくさん持っていきましょう。あと、足元はスニーカーとか歩きやすい靴の方がいいかもです。

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昔はあまり気にしなかったこういう細かい意匠に「ほほーん」と感心したりするようになった。

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こちらは毘沙門天ですが、なんかこう80年代のアニメっぽい感じがしました。

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中野不動尊の見どころの一つは、この真っ赤な「大日堂」です。中には大日如来がお祀りされているようですが、この日はなぜかスルーしてもうた(笑)。この場所はけっこう高い所にあり、朱色の欄干に挟まれた橋を渡っていきます。

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上から境内を見下ろした写真。高低差があります。向こうに見えるのが、「奥の院」の入り口です。中は薄暗い洞窟になっていて、不動明王の眷族といわれる「三十六童子」が祀られています。

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その見下ろしたあたりに移動して下から撮った写真。お堂の高さは30メートルくらいあるかなと。境内はそこまで広いわけじゃないんですが、高低差もあるし、至る所に洞窟巡りができる横穴が開いているので、ゲームのダンジョン攻略でもしてる気分になれますよ。実際、子供たちがめっちゃはしゃいでました。

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不思議なくらいありがたみを感じない滝もあります。人工滝なのかどうなのかよく分かりません。ここで真冬に滝行なんかもするようです。心臓発作とかで死者が出ないのが不思議だなといつも思っている。

 

④洞窟めぐり

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赤いお堂の下にぽっかりと洞窟めぐりの入り口が開いており、奥からひんやりとした風が吹いてきます。さて行きましょうか。

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入り口の前に、ロウソクを灯して功徳を積めよとの説明書きがあります。功徳=祈り✕金というのが方程式なのでしょうか。しかし、一本50円とは微妙よな。財布を覗いたら案の定、1円と100円玉しかありませんでした。

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仕方なく100円を払い、二本のロウソクを灯しました。これで功徳も二倍となるはずだ。さて、奥に参りましょう。

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なんの力か、ごおぉぉぉぉぉという響きを感じる……。

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中は案の定、外と比べて薄暗いですが、最低限明かりはついてるし、目も自然と慣れてきます。あとちょっとひんやりします。ところどころ壁や天井から水滴が落ちてきたりもします。道はけっこうくねくねしており、油断してると、いまどの辺にいるか分からなくなってきますが、これはそういう演出というか効果というか思う壺というかまあそういうやつです。

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そして、洞窟の脇の窪みには、不動明王の眷族である「三十六童子」の像が祀られています。三十六体それぞれ異なる風貌、服装をしており、みたところ供物なんかも微妙に違いがあるようでした。ああ、さっきも言いましたが、お賽銭はいっぱい持っていきましょう。三十六体すべてに10円ずつお賽銭をあげるとなると10円玉が36枚も必要です。当然payayなんかには対応してません。

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一体ずつ像を眺めながら参拝していると、充実した時間を過ごしている感じがしました。三十六体もいるわけなので、この中で自分の「推し童子」を決めて、定期的に会いに来て課金じゃなくてお賽銭をあげにくるのもいいんじゃないかと。

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洞窟から明るい外に出ると、なんだか生まれ変わったような新鮮な気持ちになりました。これもまたそういう演出というか効果というか(以下略)。あと、園内のスピーカーからは定期的にお経が流れてきます。それがやたら「むわわわーん」と反響するんですが、それがどうも癖になりそうな感じでした。

 

⑤帰り道

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帰り道を案内してくれた本堂くんです(適当)。

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本堂に戻る途中にお食事処もあります。なんか食べてこうかなと思ったんですが、急に「街に戻って蕎麦屋で鴨南蛮かなにか食いてえ」という欲が湧いて、残念ながらスルーしました。お土産なんかも色々売ってます。

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やっと最後に本堂へお参りができました。ところがこの時点ですっかり賽銭用の小銭が尽き、仕方なくエアー賽銭を投げて手を合わせました。そのあと脇にある社務所にて、お守りなどを買い、ここを後にしました。で、鴨南蛮を食べに街の蕎麦屋に寄ったんですが、なんということでしょう、ちょっと行かない間に閉店しておりました(;´д`)

 

⑥おまけ

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中野不動尊で有名なのが、交通安全に関するお守りです。自転車なんかに付けるのにちょうどいい反射鏡と、車のフロントガラスにくっ付けられる吸盤付きのお守りは、福島県民のマストアイテム。菱形のステッカーはサービスで頂きました。ありがとうございます。

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バイクにステッカーをドーンと貼り付けておきました。不動明王の加護に守られつつ、バイク通勤に励んでおります。ああ、これからもぼちぼち、出かけた場所なんかを気軽にブログで紹介していければなと思ってます。ではまた。

nakanofudouson.jp

中野不動尊のwebサイトが非常にかっちょいいことになっているので、どうぞご覧になってみてください。