もうそろそろ私の誕生日。自分に何を贈ろうか考えているんですが、とりあえず酒はマストバイですね。ていうかもうAmazonのほしい物リストに地酒を見繕って並べてありまして、もうちょい悩んでから買います。ついでにストリートファイターの新作買おうかと思いましたが、今年は八月以降にもっとやばいゲームが続々と出るのでどうしようか迷ってるところ。
しかし、ある年齢になればゲームは卒業するもんだと子供の頃はうっすら考えてたはずです。でも私の周りにいる三〇代、四十代もバイオハザードの話とかいまだにしてるんで、おそらく私たちの世代はこのまま生涯にわたりゲームを買い続けて、最期、布団に仰臥してオンライン対戦ゲームをやってる最中に口から血を吐いて八十八歳で大往生とかそんな人生なのだきっと。
それはいいとして、何かにハマるのはいいけど、暮らしが停滞するのは考えものです。私は先月からClusterというメタバースにハマったのですが、これが相当な時間泥棒でして、一度ログインすると一時間二時間はすんなりと過ぎていきます。ゲームならクリアしたら踏ん切りがつくけれど、メタバースは「世界」なので、どんどん拡張されるし終わりが見えない。だんだんと睡眠の質が悪くなってきたこともあり、ここ最近は夜中のログイン回数を減らしています。
Clusterは友達の作った建築物とかを訪問してるだけで時間が溶ける。
それに、肝心のブログを書く時間や、読書の時間も削られてきていたし、切り替えるタイミングとしてはちょうど良かったかもしれません。自分がもう少し若ければ、どこか焦りを感じつつもグダグダとやり続けて、完全に飽きてから切り替えるような感じでしょうね。ハマりきって、結果を見届けてからじゃないと動けない人間だった。
でも今は、何かにハマったら、そのぶん時間を取り戻せなくなるのではないかと危機感が頭をよぎるようになりました。最近はハマることを「沼る」と呼んだりしますが、それこそ沼にハマって自力で陸に上がってこれない状態は避けたいので、面白そうな沼（変な日本語w）に近づくのはいいけれど、足の裏に「ずぶっ」と妙な感触を感じたら、そこから先へは立ち入らないようにする。そんなセンサーをだいぶ働かせるようになりましたね。
「でもブログの沼にはしっかりハマってるわけじゃん」と言われれば、全くその通り。つまり、沼を選別していることになりますよね。現状、自分の趣味の中で、ブログが沼としては一番深くて居心地がいいんでしょう。だから、ちょっと気まぐれを起こして他の沼に少しハマってみたけれど、だんだん自分の沼が気になってしまい、結局また戻っていく。そんな習性があるように思えますケロケロ🐸
スワンプ（沼）・ロックっていうジャンルがあり、レイナード・スキナードなんかはその代表格バンドと呼ばれたりします。でも、サザン・ロックの範疇で括られたりもして正直よくわからん。なんか急にマニアックな話してすんまへん♨️
