口から出まかせ日記【表】

酢の物が美味しい時期になりまして。

惰性を削って美味い酒を飲みたい。

 

いぶ前ですが、お酒について色々書いていた気がします。

 

star-watch0705.hatenablog.com

 

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こんなのですね。自分でも何を書いてたか忘れたんで読み直してみました。とりあえず、自分の内から出る言葉を楽しめるから、ブログを書いてるんだなって再認識しました。

 

それはいいとして、飲酒の習慣って色んな意味で深刻だなと思ってます。一度飲んだら、この身が滅びるまで飲み続けるかもしれない。それどころか、「ああ、あの人はお酒が好きだったから」なんて、墓前にまでカップ大関を捧げられたりとか。死後も付き合いは続くかもしれないのです。

 

習慣とは、つまり自分の生活文化になるわけで、それがどういう感じだったかで人生の色合いまで変わっていく可能性もある。それに基本的には、自分の時間を削って得たお金を使っていくわけなので、たかが飲酒といえど、なるべく満足の度合いを高めていきたいと私は思ってます。

 

で、私がいう「満足」に必要な要素とはなにかといえば、「惰性を削ぎ落す」ことじゃないかなと。ただなんとなく続けないで、ちゃんと意識的になるということですかね。例えば「チューハイをなんとなく2缶ぐらい買って毎日飲む」より、「銘柄を眺めて日本酒とかワインを慎重に選ぶ」ようになりたい。というか、そういう人になろうとしている途中です。

 

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なんでそうなりたいのかというと、反省したからです。前に書いた気がしますが、私の20代前半の酒の飲み方は滅茶苦茶でした。安くてアルコール度数の高いチューハイを毎夜毎夜、浴びるように飲んでました。当時、酒というのは酔っぱらうための手段でしかなかったのです。完全にドラッグにハマる人の感覚と同じです。

 

ところが24歳くらいの時、場違いな料亭のようなところに連れて行ってもらい、そこで日本酒を飲んだところ、舌が洗われるような経験をして開眼し、酒に対して態度を改められました。それからやったのがコスト比較です。

 

それまでの自分は日に最低200円くらいを酒に費やしてきました。単純計算で週1400円くらいです。それから1400円台で買える日本酒を調べましたところ、いやあ、そこそこいいお酒がいっぱいあるんですよね。四合瓶(720㎖)だと南部美人、楯野川、獺祭、越乃寒梅とか、もう聞いてるだけで旨そうな銘柄もいっぱいあるわけです。結局、惰性の習慣に埋もれていることで、上質な日本酒との出会いを失くしていたんだなぁと反省しました。

 

それから10年近く経とうとしてますが、今も同じ感覚です。つい100円200円ぐらいでくだらないものを買っちゃいそうになる時、「これを我慢して、あのお酒を飲んだ方が良くないか」と頭によぎり、財布のひもをキュッと閉めます。ある意味お酒が魔よけになっているのかも。というより、お酒がいちばん魔力が強いので、抗えなくなっているのかもしれません。