口から出まかせ日記【表】

GWで浪費すると母の日にツケが回る。

文章との縁にいつ気づいたか。

 

フ会をやるかもしれません。ブログの知り合い同士で集まれたらいいね〜みたいなのはずっと前からありましたが、それがようやくって感じですね。やるとすれば秋ごろで、集合場所は東京のどこかになる予定。なんか、隅田川のほとりにあるアサヒビールの本社でビール飲もうかみたいな話をチラッとしました。あ、もしオフ会とか興味ある人は、このブログのコメントでもTwitterの方にDMでもいいし、連絡いただければと。


まるで話が変わりますが、ブログを書いててたまに「なんでこんなくそまじめに書いてるんやろ」とか根本的に思うんですけど、それはやっぱ、なにかを期待してるから書き続けられるんだとも思います。それこそ文章で有名人になるとか妄想しないわけじゃないけど、大抵そういう人は基礎習慣として、文章を長年書けるキャパシティのある人が実現できるもの。実際そうなれるかは別にして、少なくとも書き続ける能力は繋いでおきたいという気持ちがある。


それと、文章を書くことをとりあえず肯定できるのは、「きっかけ」があるかどうかも大事だと思うんですが、そういう意味では、私が大学生の頃の経験が大きいかもなと。といってもそんな凄い出来事があったわけでもない。文系の講義に出てると、あるテーマで文章を書かせられることがありました。それこそ「行きつけの飲食店の魅力を2000字以内で」とかそんな感じの課題が出て、1週間後に提出。優秀なのはみんなの前で取り上げますよ、みたいなやつ。

 

 
最近読んだブルーノタウトの『日本雑記』が面白かった。

 

何故かそれで毎回、私の提出物が優秀賞に取り上げられました。といっても最優秀賞になったことはあんまりなく、二位か三位くらいの常連でした。ただ、それまで一切、文章の力になんの優位性も見出していなかった人間なので、百人近くいる受講者の中で何故だかトップ帯に選ばれるのが嬉しかったんですよ。そのうち教授が、受講者のうち五十人くらいがそもそも規定量まで文章が書けてないだとか、日本語の形になってないとか若干キレ気味でぶっちゃけるまでは笑。


また別の講義では、「匿名でテーマに沿った文章を投稿。あと他の人のも読んで、良いと思ったものには投票する」という課題を毎週出す教授がおり、ちょうどネットの匿名掲示板に似たフォーマットに課題を投稿する機会がありました。それもやはり毎回上位のトップ帯に選ばれて、票もそれなりに付いたわけです。そういった人からの評価の傾向などが、ある種の刷り込みになってるのか、「文章を書けば誰かから選ばれるかも」という期待感が心に埋め込まれているからこそ、今も書くこと自体に肯定感が保てているのかもしれない。


書いた文章が評価されるっていうパターンはその後も繰り返されました。実際、色々あったわけですが、このブログを始める数年前に屯ってたネット掲示板に投稿してた文章に固定ファンがついたり(めんどくさいアンチもおまけにつきました)。それで、文章を書くと人が徐々に集まりだす傾向があること充分知れたので、もう少し内容のまとまった文章を残したくて始めたのが当ブログです。結果的には読者に恵まれてありがたい限りですし、相変わらず文章を書くことには縁を感じてますが、なんかそろそろ次のステップとして別なことしようかな〜という気分にもなってきております。いやいや、このブログはやめへんで〜♨️

 

youtu.be

アサヒビールの本社といえばこの金のう○こですがこれビールの泡なんだそうです。