嬉しいことがありました。
あぎる (id:agiru64)さんのnoteで、私の記事を取り上げて頂きました。感謝。あぎるさん、もう長いことブログや動画の配信をされている方で、投稿頻度こそ低めですが、はてなブログの方でも記事を書かれています。界隈ではけっこう有名人ですよ笑。ちなみにnoteで紹介してもらったのはこちらの記事。
元々は上の記事を、YouTubeチャンネルで取り上げていただいたのがきっかけでしょうか。
皆さまもどうぞ、あぎるさんのイケボに耳を澄ましていただければと。「(ブログの内容に)大いに勇気づけられました」と言われると、嬉しくて変なとこに変な汗かきそう笑。
ちょっと話が変わりますが、前に書いた気もするんですけど、ブログの書き方で大いに参考にしてる方がいます。森博嗣という作家さんです。有名な本だと、『すべてがFになる』とか、『スカイ・クロラ』を書かれた人。
現在、ネットでエッセイも連載されてますが、私が参考にしていたのは、その名も『店主の雑駁(ざっぱく)』というブログで、毎日、数年間に渡り連載されてました。尖った面白さがあり、読むのが楽しかったんですが、2019年の12月にブログは終了。潔くWebページも閉鎖されてしまい、もうネットでも読めません。書籍化してあるのでそれを買うしかないですね。
そのブログで参考にしていたのが文章構成です。二部構成になっていて、画像を中間に1枚挟み、前半と後半でガラッと雰囲氣が切り替わる。この作りは、ほぼ森博嗣さんのブログをパクって参考にしています。まず生活雑記を書いて、写真を一枚添えてから、本筋に入る。
この安定した文章の流れというか、格調というのか。それが気に入って自分のブログにも取り入れました。それ以降、内容自体は右往左往してるけど、毎回、文章の体裁がある程度整うのは、かなり満足感があります。まあ、ゆくゆくはその満足感もマンネリ化するから、サブブログ作成の欲求も高まるわけですけど。
ブログがマンネリ化してると感じた時って、内容の方を変えようとするけど、実はそれは後回しでもよくて、そもそもどういう文章が好きなのか、それをまず意識した方がいいのかもしれません。文章の構成や、文体の癖など、参考にできそうな対象をまず見つけて、できれば自分なりに再現してみる。気に入らなかったら変えるところは変えていく。要は、「好きなマンネリ」に寄せたうえで、自分なりの特徴を徐々に加えていくわけです。
それが上手くハマると、書いてる内容がどうこういうより、「今日もとりあえず好きな文章の形で書けたぞ〜」みたいな、ささやかな満足感があるもの。まずはそこから始めていくのが継続のコツかもです。私なんかほぼほぼこんな感じであっという間に数年経ってもうた。ブログ、ハマるとガチで時間泥棒やで(それが良いかどうかは知らない)
ブログで草むしりのことを書いたら、あぎるさんにYouTubeで取り上げてもらったのを思い出したw