口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

noteで「あいうえお作詩」やるぞー。

いうか、もうやってます。

note.com

 はい。noteといえばすでに有名なネットサービスですが、一応、簡単な説明をすると、「自分で書いたテキストを販売できるブログサービス」という感じ。noteで記事を書いたら、それを単品からでも販売できます。文章だけではなく、画像や音声データも売ることができます。

 

販売方式も選べます。記事や画像を単品から売るほかに、マガジン形式(記事などをいくつかまとめたもの)や、そのマガジンをさらにまとめて、全集のようにして売ることができます。はてなブログ同様、基本は無料でアカウントを作り、投稿が出来ますが、プレミアムサービスに登録すれば、環境のカスタマイズや、販売方式の選択肢が増えます。

 

売る話ばっかりしてるので、そんなに金が欲しいのかお前はと思われそうですが、実のところ、あんまり期待はしていません。それよりも、noteがどんなものか体感してみたかったというのが本音に近い。興味を持ったのは、私の身近な人がブログの他にnoteをやっているのをみて、「やりたいなー」と思ったという、そんな単純な話ですよ。

 

はてなブログとnoteってなんか違うんですか?」と聞かれたら、「いや~、やっぱ色々違うんすよ、それが~」という感じ。こんな、ガソリンスタンドの兄ちゃんみたいな答え方だと分からないと思うんで、箇条書きで簡潔に述べていくと、

 

  • はてブは良い意味でも悪い意味でも玉石混淆。プロから素人までが、みんなでわいわいやっている印象。noteはプロやセミプロ意識の強い人が多い。それぞれ、自分のスタイルやコンセプトをはっきり打ち出している人が多い印象。

 

  • はてブのように、ページのテーマを自由にカスタマイズするような機能は、noteにはない。あくまで内容重視という感じ。その代わり、自前で高画質の画像を用意したりして、工夫している人が多い。

 

  • はてブでもよくあるような、「日記ブログ」的な記事もnoteにある。しかし、その内容で一定のフォロワーや購読者が付く人というのは、テレビにも顔を出すような、そこそこの有名人である場合が多い。まったくゼロからやるのなら、日記よりは、自分の専門性を生かした内容である方が、読者が付きやすいかもしれない(まだよく分かりません)。

 

ざっとこんな感じ。はてブでもそうですが、noteではさらに社会的な「肩書」が重視される印象です。ただ、別に排他的というわけではないようです。何作かnoteに投稿してみましたが、1か月ぐらいブログを毎日頑張って書いて得られるぐらいのPV数をすでに頂きましたし、フォロワーさんも付きました。noteの勢いを感じましたね。

 

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何故、noteで「あいうえお作詩」なのか。これは本ブログと両立するためです。よくあるパターンとして、ブログの内容とほぼ同じ内容をnoteに書いている方がいますが、そうすると結局、ブログかnote、どちらかの更新頻度が落ちてしまい、最悪どちらかを止めることになる。本人がそれで良いなら別にいいですが、私は両立したいなと思います。

 

すると、当たり前ですが、ブログと被らない内容が適しています。ということで、最近、にわかにハマり始めた「あいうえお作詩」に注目して、これをやっていこうと思いました。これは、「これなら量産できそうだ」という当て推量的な部分もあるわけですが、まあ実際どうなるか、やってみない事にはなんにもわかりません。

 

noteに興味をもった理由や、「あいうえお作詩」に注目した経緯などは、noteの記事にもまとめてありますので、興味のある方はご一読ください。自分としては、過剰でなければ、ネット上に住所が増えるのは良いことだと思っています。これは、実際に自分の住める場所が増えると、その場所で見ることができるもの、会える人が増える事と同様であります。ということでやっていきます。