口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

無職の健康法② ~朝起きたら白湯。寝る前に白湯~

ういえばちょっと前に、『無職の健康法』とかいうのを書いてました。番号が振られてるってことは、シリーズ化する魂胆でもあったんでしょうか。書いた本人がすっかり忘れてるんですよね(笑)。

 

star-watch0705.hatenablog.com

 

自分なりに健康法的なものはちょこちょこありまして、思い出したように、今回もちょっと紹介させて頂こうかと。まあ、月一回くらいで報告できればいいかなと思います。

 

私はいま病気をしているわけではないです。なので、普段の生活でなるべく体調を崩さないようにすることが健康維持の基本になりますが、私としては、「整える」という意識を生活の中に散りばめておくことで対応します。「整える」とは、自分なりのおまじないみたいなものです。科学的な根拠はないのかもしれない。

 

でも、気分が悪い時などに「あ、整えよう」と思い、ある行動を取ることで、自分は確かに気分が良くなり落ち着くことができる。そんなルーティンのようなものをなるべく多く持っておくことが大切だと感じます。これがないと、自分を知らないがゆえに、無駄に薬やらなにやらにお金を使ってしまいそうな気もするんですね。

 

そんな、私を整えてくれるもののひとつが「白湯」です。私は朝起きた時と、夜寝る前に白湯を飲んでいます。

 

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個人的には、白湯を飲むと調子が良くなります。朝飲めば目が覚めるし、体が温まって気持ちが優しくなる感じがする。お通じもちゃんとあります。夜飲めば、やっぱり体が温まるし、少しずつ熱いお湯を飲んでいる間に、つい長い時間スマホを眺めてしまったりとか、それまでの行動がリセットされて、元の自分の状態に戻っていく感覚がすると共に、眠くなってきます。

 

白湯を飲むようになったのは、ささいな理由です。ある日、いつも飲んでるインスタントのコーヒーが切れてたんですよ。じゃ、紅茶にしようかと思ったら紅茶も無い。緑茶すら見当たらない。家中探してなんにも無かったんです(笑)。それで、「仕方ない。白湯を啜るか」と、ずずっと白湯を啜ってみたわけです。

 

すると、なんとも言えず落ち着いた気分になりました。コーヒーを飲んだ時とは違う、お腹がじんわりとして、妙に落ち着く感じ。とてもいいなぁと思いまして、ただのお湯で気分が良くなるなら、コーヒーも紅茶も要らないんじゃないかと。それから、人が家で気軽にコーヒーなんかを飲むように、白湯を飲む習慣ができました。

 

白湯を飲むと体が温まって気分が良くなるということを覚えてから、寝る前にも飲むようになりました。私はだいたい夜の11時前後には布団に潜るんですが、そこでついスマホをいじってしまったりすると、睡眠の質が明らかに良くない。布団に入って眠気がくるまでに時間がかかるとそうなりがちです。だから布団に入る前に、入眠しやすい状態を作れないかと思ったんです。

 

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それで色々試したんですが、「白湯」+アロマキャンドルが、いまのところ鉄板だと思います。部屋を暗くして、ともしびを眺めながら、白湯を静かに啜る。その間、もちろんスマホやパソコンを眺めたりはしません。本も読まない。ただお湯をちびちび飲んで、微かな香りを嗅ぎながら、火をじっと見つめるだけです。

 

10分ぐらいで眠くなります。それから布団に潜りこむと、スムーズに気を失って朝になっており、起きて朝食を食べた後、コーヒーを啜るかわりに白湯を飲む。これを繰り返しています。体の調子はとりあえずいいです。どうでしょう。みんなで白湯を啜りませんか。そして白湯同好会を立ち上げませんか。もちろん私が会長です。

 

※白湯っていっても白湯(パイタン)スープじゃないのでご注意を。