口から出まかせ日記【表】

GWで浪費すると母の日にツケが回る。

日常の微妙な出来事をまとめてみた①

 

だ外を歩いているだけなのに、または自分の部屋で寝転んでいるだけなのに、けっこう不可解な事が起きます。微妙に後を引くわりには、ひとつひとつの体験はインパクトに欠けるので、ブログのネタになるわけでもなく、そのうち自然と忘れていきます。でも、さきほど苦行のような凄まじいう〇こをした後、「ああ、それはちょっと切ないかもな」と、ふと感じたんですよね。

 

それで今回は、ここ最近体験したなんとも言えない微妙な出来事を、覚えている限り挙げていきたいなと思います。もしかしたら、また気まぐれでやるかもしれないし、タイトルにナンバリングも付けておきますか。念には念を入れて言っておきますが、本当に大したことないくだらない話なんです。それでもよろしければ続きをご覧ください。

 

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  •  近所の公園のベンチでスマホをいじっていたら、スケボーに乗った男の子が前を通りがかって、「ああ、そこ、あんまり座んない方がいいですよ」と言われた。理由は不明。

 

  • 玄関の脱ぎ場の所で革靴を磨いてたら、ドアの外に人影が立っていた(うちの玄関ドアは一部が磨りガラスで、向こうがぼんやり透けて見える)。お客さんかなと思ったら、インターホンも押さず、ポストになにか入れるわけでもなく、スーッと遠ざかる感じで去っていった。

 

  • 外を散歩していたら、側溝のみぞからシャボン玉がひとつだけ、ふわーっと浮かんできた。

 

  • 軽自動車税を払おうと近くのコンビニに行ったら、コンビニの立っていた所が全部更地になっていた。

 

  • 使用期限を迎えたクレジットカードをハサミで切ったあと、よく見たら耳鼻科の診察券だった。

 

  • 夜中、亡くなった親族が一堂に会して、温泉旅館の大広間のようなところで宴会をする夢をみた。朝、母親にその話をすると、まったく同じような夢を見ていたと言う。

 

  • だいたい同じ時間帯に、近所をジョギングしているおじさんが履いているのが、どう見ても昔のブルマーっぽいぴちぴちしたやつなのだけど、とりあえず静観している。

 

  • 近所を散歩していたら、あるお宅から、「お父さん、こんなに血まみれになっているのがなんでわからないんですか」という声が漏れてくる。

 

  • バイクで走っていたら、道路脇に駐車している軽トラがあり、割れた墓石がたくさん荷台に積んであった。

 

  • 朝の4時ごろ、「きょきょきょきょ」と、単調な感じの鳥の声(ホトトギスかも)がずっと続くのがうるさいなぁと思っていると、「きょ」で鳴き声が唐突に止まったあと、「きょけきょけきょほほほ!! けきょけきょぴーぴーぴーぴー!! きーいきーい、びーびーびー、びょびょびょ!!」みたいな感じで狂い始めて、その後も全然眠れなかった。

 

  • 夜中の10時頃、遠くの方で割と大きい花火があがる音が数日にわたり頻繁に聞こえた。この時期、その時間帯に祭りなんて聞いたことが無く、詳細不明。外に出てみても、花火は見えなかった。

 

  • 家の電話に留守電が入っていたが、背景の工事音の方が人の声よりも大きすぎて、内容がさっぱり分からない。

 

  • 弟の部屋から般若心経を通読する声が聞こえる。

 

  • ホームセンターで「貫通! 貫通!」と笑顔で独り言を言うおじさんとすれ違う。

 

  • 風も無いのに仏壇の位牌が手前に飛んで床に落ちる

 

  • 夜中、夢の中で「眠いな~」と思っている夢をみる。

 

  • 洗濯した後で洗濯機の底に1セント硬貨が何枚か転がっていた。

 

  • まったく別の町会の回覧板が家のポストに入っていた。

 

  • 自販機の下にA4のルーズリーフが一枚落ちていて、拾ってみたら上の余白のあたりに詳細な住所が書いてあり、届けようか迷う。

 

覚えているのはこのくらいです。「だからなに?」と言われそうな話ばかりですが、世の中って、そんな都合よく完結するようなことはほとんど起きず、「だからなに?」としかいえないようなもので埋め尽くされている気がするんですが、どうでしょうか。生活をしていれば、またいろいろ体験するでしょうし、次回は夏の終わり頃にでもやろうかと思います。ではまたよろしくお願いします。