口から出まかせ日記【表】

もうすぐゴールデンウィークですね(早)

イベント不足に立ち向かえ。

 

週はずっと微妙な天気でした。急に寒くなったので、布団をまたひっぱり出してきました。日中は暖房も付ける日もあるし、外に行くときはヒートテックを着ています。もうすぐ6月になるのに3月ごろに季節が戻ったみたいな感覚。こないだの夕飯はキムチ鍋でした。初夏にキムチ鍋やるとは思わなかった。

 

ふと思い出したんですが、そういえば去年の夏は梅雨が長く続いたんですよね。ぱっとしない天気が6月7月とずーっと続いて、ようやく8月に入ってから晴れ間が出て、めちゃくちゃ暑くなったような気がします。そう、去年はギークハウス大船渡に遊びに行ったんですけど、8月まで行く予定がずるずると伸びたのは、天気が悪かったせいでもあったんですよ。あれからもうすぐ一年近く経つのか。マジかよ(驚愕)。

 

star-watch0705.hatenablog.com

 

今年の夏はどうなるんだろう。とりあえず、いつもより静かな夏になることは間違いないでしょうね。地元のお祭りはだいたい中止だし、甲子園もやらない。旅行もそんなに積極的には行けないかもしれない。そういうのに頼らないで夏を満喫する計画を、早いとこ立てておこうかなと思っている今日この頃です。黙々と作業して、夏の終わりに何かを完成させたいな、みたいなことをぼんやりと想像してます。

 

いちブロガーとしては(この言い方ちょっと恥ずかしい笑)、季節的なイベントは割と重要だと思います。特に夏なんてのはお祭りやら花火大会やら、イベントの宝庫です。そこに飛び込んでいってネタを取ってくる人こそ、ブログ界の勝ち組みたいな感覚がある。ようは楽しんだ者勝ちってことです。これは別に夏に限ったことじゃないですね。

 

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何かに参加した体験記事を綴ることにより、体験していない人にとっては、その記事を読むこと自体が新しい体験に成り得る。また実際にイベントに参加する時の大事な予備知識にもなる。それから、その記事を書いた本人にとっても、あとで読み直して「この時は楽しかったな」と、自分の人生を追体験し、肯定する感覚も得られるわけですね。

 

だから、ある楽しい体験についてブログで綴ることは、読む側と読まれる側両方にとってwinwinの関係性が成り立ちやすく、良いものになりやすいんじゃないか、というのが私個人の感覚です。まあ、これもピュアっピュアな理想論でありまして、現実的には、読んだ側が落ち込んでひとり負けしたり、嫉妬のあまり書いた本人にアンチコメントを投稿して、結局両者とも負けるみたいなのも茶飯事なのがネットなわけですけど。

 

ともかく、イベント性がブログを強く引っ張っていく感覚を持っているので、今年の夏にイベント不足がほぼ決定していることが、ブログ界に及ぼす影響ってかなり大きいんじゃないかと思っています。単純にネタが不足するだけでなく、書く人間の精神面が心配です。気分が高揚することもなく、ただ暑いだけの日々がひたすらじりじりと平坦に過ぎていくだけとか、はい、厳しいと思います(断言)。

 

star-watch0705.hatenablog.com

 

だからこそ、ブログ上でお祭りのようなイベント企画を立てられる人というのは、そういう面では強い存在だなと。こないだ、Sさんのラジオ企画に参加させていただいた際に感じたことですが、企画の輪に入れてもらえるのは、ブロガーとして非常にありがたい事でもあり、日常生活の張りになりますね。こういった、イベント不足に立ち向かうコミュニティみたいなのを、小さなものでいいので自分で立ち上げたり、他の人の企画に参加してみたりというのが、夏のイベント不足に立ち向かう大事な要素なのかなぁと思います。