口から出まかせ日記【表】

GWで浪費すると母の日にツケが回る。

行ってしまえば安い東京。

 

年ぐらいまえ、フォロワーと東京でオフ会しようぜって話をし、「しかし諸君。我々はなんと気の長い話をしてるのだろう。私なんか半年後、ひょっこり死んでおるかもしれんぞ。尾骶骨ぐらいは拾っておくれよ」なんて笑ってたのが、もうあと3週間ぐらいでオフ会の日なんです。はえーよ。精神と時の部屋にでもいたのかよ(?って人はググれ)


予定としては11月の3、4、5日と、祝日と土日が重なって三連休のタイミングで私は上京します。3日の昼に上野で誰かしらと合流し、そのまま浅草方面に移動。ご飯を食べたり観光したりしつつ、夕方になったらどこかの飲み屋にでも入り浸り、解散後、私はしみじみと風◯街に消える。4日以降で誰かに会うかどうかはまだ未定。


一応、支出を把握しようとおカネの計算をしてみたところ、今回の支出の大部分って、移動代と宿泊費なんですね。新幹線の往復代と現地での地下鉄移動代を含めてちょうど2万円ほど。それに宿泊費も2日でちょうど2万程度。この固定費4万に、東京における私のフリーダムな行動次第で雑費が追加されるのです。

 
去年、浅草で撮影した画像。オフ会当日は天気が良いことを願おう。


見栄を張って表参道で服を買ったり、六本木のバーをハシゴなんてことをしてると雑費は天井知らずになるでしょうが、逆に、お金を使わず東京で過ごすことも簡単にできるんですね。なんせ、無料でも見応えのあるスポットがたくさんある。無料で参拝できる寺社仏閣に、無料で登れる展望台。無料で(都民の税金が費やされた)立派な公園を愛で、無数のお店を冷やかしていれば、一日二日程度などあっという間に楽しく過ごせてしまう。


なんだったら、わざわざ用意された観光スポットなんて行かなくてもいい。浅草、巣鴨、谷中、根津、深川、銀座あたりの通りをただ歩いているだけでも、十分に刺激と満足感が得られます。私のような地方在住の人間にとって、東京の雰囲気や、空間に占める情報の飽和感そのものが十分な観光資源であり、東京の空気を吸っているだけでもそこそこ満足できる。その上でお金を使うのは、各個人がオプション料を払うようなものかなと。


ただこのオプション料というのが邂逅的というか、偶然性があるわけでして、神保町の古本屋で運命的に本と巡りあったり、浅草で入った店でなんかよくわからないまま模造刀を買ってしまったり、秋葉原でメイド服の子に手を引かれて入った地下のお店で身ぐるみ剥がされて鞭でしばかれたりだとかするかもしれないのです。まあ、なるようになる。そう観念して東京に行くことにします🗼

 

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田舎者ですが最近はジョルジャ・スミスとか聴いてます。