口から出まかせ日記【表】

酢の物が美味しい時期になりまして。

ほし氏の花見は四季問わず-10-

 

こんところ、サブブログやWEB同人誌用の記事作成に気を取られ、こちらのメインブログの更新を忘れがちです。気の緩みが出たかも。しかしこの月イチで、私が撮影した花の写真を紹介する企画はきっちりとやらせていただきましょう。終わりよければすべて良しと。いやそれなんか違う。

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↑前回の記事


まあ、寒くなってからというもの、お花をあんまり見かけません。いや、あるにはあるけれど、椿とか椿とか椿とかです。関東あたりでは梅や蝋梅が咲き始めたようですが、私が住む辺りではまだまだ先の話。とりあえず今月は遠出をしないで、家の近所をウロウロしながらお花を探してみました。ということでどうぞ。

 
まずはオオイヌノフグリ。もちろん名前の由来はみなさんご存知ですよね(意味深)。これが近所の野原にちらほら咲き始めると、まだ寒いけど春が来た感じがひしひしとある。ちょっと調べてみたんですが、このオオイヌノフグリ帰化植物、つまり、元々は外来植物だそうですね。日本に初めて入った来たのが、明治初年ごろといわれる。それ以降、日本全国に増えいったそうです。今じゃそこらへんの畦道とかにわしゃわしゃ生えてるのが、明治以前は一輪も咲いていなかったっていうんですからすごい事です。

 
これはウチの庭の植え込みに咲いてた木瓜(ボケ)の花。例年と比べて、花が咲くのがなんだか早い気がする。ていうか、今ごろって例年通りならば雪が積もっていて、植え込みの植物にも雪が被ってたりするから、雪の下でどうなってんのか普段はよくわからないんですよね。今年も何度か雪も降りましたが、すぐ融けてしまいました。もしかしたら雪の下でこうしていつも花を咲かせていたんだろうか。冬が越しやすくなるってのは体感的にラクですが、そのぶん、悩ましい季節が先で待ち受けてるって感じがある……。

 
次は茶梅(サザンカ)の花。茶梅でサザンカと読ませるお洒落感。山茶花と字を当てたりする。色彩が多彩で、椿みたいに真っ赤なのもあれば、これみたいに淡い色合いのものもあって見応えがありますね。サザンカ本来の品種は寒さに弱く、北限はせいぜい四国あたりまでだそうです。ただ、こうして東北地方でも真冬に咲いてるわけだし、品種改良されてるかも。ちなみに撮影場所はお墓。冬に花を撮りたきゃお墓に行こう。

 
これは前回の記事でも紹介した嫁奈(ヨメナ)です。枯れた景色に、なぜかこの花だけ一輪二輪、ポツンと咲いてることがあり、なかなかにエモい。キク科の植物は呆れるほどいっぱいあるけれど、何気にこのヨメナは「日本固有種」なんだそうですね。ちなみに、関東以北に生えてるのはカントウヨメナと呼びますが、じゃ、カンサイヨメナやキュウシュウヨメナがあるかというと、無いそうです。なんでや。

 
冬は花が少ない。ならば天然のドライフラワー写真家になったろかと画策したのが先月の話。ところが肝心のドライフラワー自体あんまり見かけませんでした。予定では今回の写真全部、そういうので統一したかったんですけども。まあ、その数少ないドライフラワーコレクションの中から一枚。一見するとたんぽぽの綿毛に見えるけど、これはツワブキの綿毛でしょうね。ふーっと吹くと綿毛が飛んでいく。全部飛ばしたろかと思ったら、ちゃっちゃい蜘蛛が綿毛の中からモゾモゾ出てきたのです。住処を破壊してる気がしてそのままにしてきました。みんな生きろ。もうすぐ春だぞ。

 

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同人誌の方で新しい短歌を投稿しました。よろしければ。