口から出まかせ日記【表】

GWで浪費すると母の日にツケが回る。

読書

図書館ではデカい本を読みます。

図書館を知らずんば以て君子たる無きあり、と遥か昔、孔子も言っていたように(言ってねえ)、図書館の良さを知っているかどうかによって、人生の様相は多少変わってくると思うのですが、どうでしょうか。少なくとも、最高級の暇潰しの場ではあるかと。プー…

鬼のように付箋を本に貼る。

本棚を整理していると、ハリネズミの如く付箋が突き立った文庫本が大量に出てきて驚きます。いやまあ、自分で貼ったわけなんで、驚くのはおかしいんですが。改めて冷静な目で見ると、異様な物体だなと思わざるを得ない。 本を読むときに付箋は欠かせません。…

古本はつらいよ。

こないだ東京に行ったときに神保町で古本を買ったのに加え、年末に掃除をしていたら、押し入れの奥から古い雑誌が出てきたりして、今、私の身の回りには、古い本が多いです。 古本を買ったり読んだりするのは、特別に好きっていうわけでもないんですが、どこ…

挨拶は麻薬。

挨拶してますか。私は20代に入るくらいまで、ぜんぜんできない人間でした。挨拶の真意がよく分からなかったんですよ。もちろんそれまでに学校で、「おたがい、挨拶をすると気持ちがいいぞ」なんて教えられていたわけですが、「そんな言うほど気持ちよくなる…

自動販売機をめぐる散歩。

私は散歩を愛しています。でも、「散歩 趣味」なんてネットで検索してみると、そんなに芳しい評判がないですね。散歩自体は趣味と認められず、なんとなく、引退した人とか、ヒマな人がやるものと思われているみたいです。 「ウォーキング」とか「ランニング…

図書館で解毒できます。

私は図書館が好きで週二回くらい行くのだけど、図書館というと、「無職と高齢者のたまり場だ」などと、ネガティブな印象を持つ人もいるようだ。実感として、ある程度は合っていると思うけど、それは図書館のある側面でしかない。実際に図書館の利用者として…

水たまり怖い。

水たまりといっても、雨が降った後の水たまりが怖いわけじゃない。具体的には、池とか沼、湖なんかが怖い。子供の頃からずっとだ。いろんな恐怖感を自己解決してきたのに、いまだにそういった水たまりを眺めると、何ともいえない不安を感じる。 無闇に水が溜…

プロとアマチュアは何が違うのか。

最近、読書がはかどる。そこはやっぱり読書の秋なのか。読書の秋なんてのは、普段読書なんてロクにしてない奴が言うことで、秋の雰囲気でちょっと内向的になったから本でも読もうかなんていうミーハーな感覚だと思っていたけれど、そんな自分こそ秋の雰囲気…

幸せ体質になるには。

前野ウルド浩太郎さんの『バッタを倒しにアフリカへ』を読んだ。非常に面白かった。 バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書) 作者: 前野ウルド浩太郎 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/05/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (31件) を見る 内容を…

精神年齢というのがよく分からない。

自分の精神年齢というのがよく分からないまま生きている。世間では「あの人は精神年齢が幼い」などと見下す時にも使われるけれど、精神というのは個々人にとって固有の存在だから、他人が規定できるものではない。精神という言葉を狡猾に使っているだけの、…

家事のむずかしさ。

働いておらず家にいるので、なし崩し的に私が主夫のような役になっています。朝のゴミ出し、洗濯、掃除、買い出し、回覧板を回す、草むしり、電球の交換、宗教の勧誘をやり過ごす、などなど、毎日やることが絶えません。 家事は苦ではないことなので、なんと…

夜中に読むと眠くなる本を選んでみた。

無職ですが、どういうことか眠れない日もあるのです。得体のしれない悩みや疑問が、頭の中を駆け巡ることがある。今後、私はいったいどうなるのだろう。なんで野菜炒めをつくると、いつも汁っぽくなってしまうのだろう。なんで近所の野良猫は私の顔を見て、…