当ブログの記事は、去年いちどだけ「きょうのはてなブログ」で紹介されたきり音沙汰ないのですが、サブブログで書いたほうの記事は、先々月、先月と連続でトップ画面を飾らせてもらい、そのたびに読者さんが増えて、PV数もそこそこいい感じになったりして楽しませてもらってます。サンキュー♨️
本音としては、腰を据えて取り組んでいるこっちの記事もたまには取り上げてくれませんか、はてなさん、といったところです。サブブログは、あくまでもサブブログ。メインであるこちらのモチベーションが維持されているからこそ、ポロッとサブブログで書きたくなることが思いつくのです。故に、メインブログのモチベーションが枯渇したらサブブログも枯れる。一蓮托生。あんまり取り上げてくれないと来年はProやめちゃうぞぉ😊
それはいいとして、「腰を据えて」っていうのは、誰しも色んなタイミングで頭によぎることじゃないかと思います。腰を据えて何かしらの勉強をしたくなったり。そろそろ腰を据えてちゃんと仕事に就きたくなったり。そんなしっかりしたことじゃなくても、今夜は腰を据えて飲むぞとか、腰を据えてこのゲームやるぞとか。人間、どっしり構えたくなることがある。
私が数年前にこのブログを開始した当時、何を考えていたのかあんまりよく覚えてないのですが、腰を据えて文章を書きたくなったのは確かだろうと思います。文章を書く才能、というほどのものかは分からないけれど、文章を書くことには縁がありそうだと思ったので、発信のためのプラットフォームとしてブログという形態を選んだことは、やはり「腰を据えたい」欲求があったのだろうし、今だにその気持ちがあるからこそブログが持続しているともいえます。
そもそも私は腰を据えられません。何度かブログで書いてることですが、ありとあらゆる趣味に飛びついては途絶してきた人間で、しかも現在進行形。とにかくすぐに興味を失いやすく、持続性が弱い。昔からそのへんはダメだなぁ、なんとかしたいなぁと思い続けてきましたが、ある種の勘かどうか、文章を書くことは飽きない気がしたんです。
おかげで丸4年間ブログを運営できていますが、「ここで腰を据えなければ虚無に落ちる」という危機感が多少なりともあるんじゃないかと。そもそも自分の飽きっぽさに、ほとほと呆れ果てている身としては、それなりに手間のかかる習慣が続けられていること自体がとても稀有なことで、その不可思議さがモチベーションに転化しているのかもしれません。
それにしても、はてなブログではブログ継続１０年なんて人もザラだし、それどころか２０年近く色んなところでブログを書かれている人にコメントを頂いたりするし、まだまだ果てしなさがあるなぁって感じます。自分に１０年や２０年、文章を書くことを課したら、結果としてなにか得られるのか。それとも別になんにも無いのか。どちらにせよ、いつか、書き続けた年月に思いを馳せて、自分に呆れながら美味しいお酒が飲みたいです笑
昔、トーリ・エイモスにハマってた時期があり、また最近聴いている
