今週のはてなブログのお題は「急に寒いやん」ってことですが、「なんやこの人、唐突に話しかけてきたんやが」感のある妙なお題。ていうか、前に見た気がするが気のせいかなと思ったら、やっぱり同じお題を書いてました。つかもう3年も経つのかよ。
しかし、前回書いたときはすでに11月。てことは上の記事を書いた2020年の秋と比べて、今年は急に寒くなったってことなのでしょうかね。それとも、今年の夏があまりにも暑かったせいもあり、ようやく平常通りの気候になっただけなのに、その落差でやたら寒いように感じるのか。
兎にも角にも、最近は特に朝が寒いせいで、タイマーをセットしてる時間より30分以上早く目が覚めてしまいます。んなら、もうちょい暖かい毛布なりなんなり掛ければいいんじゃね、と、実際そうしてみたんですが、私は寝てる最中、自分にかかっている毛布の類を、なんらかの力で吹っ飛ばしてしまう奇癖があるようで、やたら寒いなと思ったら、ベッドの脇に毛布が落下していたりします。これもうどうしたらいいかわからん。
あと、寒いと感じるのは衣替えのタイミングを測れなかったのもあると思います。つい先月まで夏がだらだらと続き、クローゼットにかかっている服が夏服のままガラリと秋になってしまった感がある。で、ちょうどいまこの記事を書きながら、秋物を洗濯して干したりしてる真っ最中でして、とか書いてるうちに洗濯機がピーピー鳴ってるから行かにゃならん。私は忙しいのさ。
ちなみに、私にとって衣替えは割と簡単です。前にこんな記事を書いてまして、
衣替えっていうと、洋服ダンスなりプラスチックの収納ケースに服を畳んで入れて、季節の変わり目にそれを出して〜、みたいなパターンになりがちですが、私はこれを数年前にやめ、服をある程度断捨離して、クローゼットの中にハンガーでかけられる数量だけを残すことにしました。なので、私のクローゼットの中には常にオールシーズンの服が入り混じってぶら下がっている状態です。
で、寒くなってきた、なんていうと、クローゼットの服を入れ替えて、もちろん洗濯が必要なのは洗濯し、乾いたら取り出しやすい手前の方にぶら下げておく。それからまた季節がめぐれば、クローゼットの奥の方から服を取り出して、みたいな感じ。手間がないわけじゃないですが、収納ケースの中から宝探しみたいに服を探っていた頃と比べ、管理は格段にラクになりましたね。
なにより、服が「見える」のはいい。しまい込んで見えなくしてしまうと、「無かった」ものだと人間は錯覚しやすいのか、私は同じような服を重複して買ってしまいがちでした。が、そういう余計な出費もなくなり、そのぶん酒屋さんでお酒を買ったり、フリーマーケットでよくわからない手作りの小さな壺みたいなのを買ったりしてしまい、結局、余計な出費があるのは変わりません。が、とりあえず衣替えはラクになりました。ありがとうございました。誰に言ってんだ。
Mdou Moctar（エムドゥ・モクター）という西アフリカのシンガーソングライター（本人は遊牧民族出身）を知って最近聴いている。
