口から出まかせ日記

勉強しないとなぁ……。

ブログに人生の季節が映る。

 

節の変わり目っぽくなってきました。「お、今日あったかいじゃん。コート要らねえじゃん」と思ったら、次の日は朝からすっかり雪に覆われて、脳内で広瀬香美の曲が自動再生されるみたいな日々です。気温が上がったと思ったら下がったり、晴れたと思ったら雪が降ったり、妙に落ち着かない気候を繰り返しながら、徐々に春に近づいているんだなと実感できます。


上がり下がりといえば、ブログもそういうところがありますよね。当たり前ですけど、ブログを書いてるのは人間なので、その人の気持ちの上がり下がりがそのまま反映されます。人も自然の一部であり、季節の変わり目みたいな時期だってあります。そういった時期に記事を書くと、テンションが上がって下がってまた上がって、みたいな、ちょっと不安定な感じに仕上がったりしませんか。


全然それでいいと思います。それこそ自然体の文章だと思うし、私は読んでいて信用できます。逆に心配なのは、上がりっぱなしだったり、下がりっぱなしの文章です。高いテンションで舞い上がっていたり、どこまでも沈み込んでいったり、一定方向にバイアスがかかっている記事ばかり書いている人を見かけると、うーん、この人大丈夫かなぁと、不安になってきます。

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ただ、前も書いたんですが、ブログみたいに公表する文章はある種のコスプレです。多かれ少なかれ、書いた本人によって印象操作が施されており、そのスタイルや、ふり幅みたいなものも、人によって違う。だから、読んだ人が「うわぁ、なんか救いのない文章だなぁ……」と感じても、それは書いた人間の計算の賜物だったりするわけです。

 

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逆に言えば、現実世界で感情の上がり下がりのある不安定な生活をしていても、ブログ内では、というか、ありとあらゆるSNS上では、自分が望むテンションの位置をキープできるんですよね。現実では、自分の感情だけに籠もっているわけにはいかない。感情も自然と同じで、どんどん移ろいゆくし、現実で会う人との関係によって、感情がうまく発露できなかったりもする。でも、ネット上では、自分で自分の望む感情を素直に出して、表現を続けることができます。


季節的な表現をすれば、ずっと夏みたいなテンションでいきたい人は夏のまま生きれる。ずっと冬眠したい人は、冬眠だってできる。そんな感じじゃないかなと思うんです。じゃあ私はどうなのかというと、なんかこう、ひとつの記事に「春夏秋冬」みたいなのが揃ってると理想かなと思ってます。ちょっと熱くなったり、冷静だったり、ほのぼのしたりとか、そういうテンションの動きが記事の中にバランスよく揃っていると、うまく仕上がった感じがして、お酒を美味しく飲むことができますね(笑)。


ブログを長く続けるには、その人の中で続ける事への意義だったり、将来的な理想のようなものがあれば続きやすいと思うんですが、私はある種の自分史を作りたいからブログを続けています。自分史なので、後から見直すのが目的です。すると見直したときに「自分の四季」も分かるんじゃないかなと、期待しています。


なにかを長く続けていけば、調子が良い時期だったり、当然悪い時期にも当たります。ただ、そういったものを超越して長く続けていくことで、「自分の四季」が刻印され、あとから見直して分かるようになる。それを後で、季節を眺めるように愛でながら、美味い酒を飲みたいのです。結局、お酒を飲みたいからブログをやっております(笑)。

 


広瀬 香美 - Promise

スキー行きてえ。